コンチネンタルがmySAP.comを世界的に導入開始

2002年12月11 日 by SAP News 0

SAPソリューションの導入で、生産性向上と全社規模でのプロセス統合を目指す

Tokyo【ドイツ・ハノーバー発2002年11月26日】SAP AG(NYSE:SAP)は本日、自動車部品の世界的リーディング・サプライヤであるContinental AG(コンチネンタル)が、mySAP.com e-ビジネス・プラットフォームを世界的に導入することになったと発表しました。コンチネンタルは、自動車業界向けにタイヤ、工業製品、電子システムを製造する世界的メーカーです。同社は全社規模でソフトウェア技術の標準化を図り、ライセンスの一元管理と長期的なIT投資の保障を実現するため、mySAP.comソリューションのライセンス15,000件を購入しました。

SAPの統合ソフトウェア・アーキテクチャの導入により、コンチネンタルは世界中のビジネスプロセスを統合し、全従業員の相互のコミュニケーションを向上させることで生産性を高めることができると期待しています。2005年末までに、コンチネンタルはすべての拠点において、既存のソフトウェア・アプリケーションをmySAP.comソリューションに置き換える計画です。統合アプリケーション群の導入によって、コンチネンタルはグローバル企業の運営に伴うコストと複雑性を低減することができます。

コンチネンタルAGのプロバイダー・マネージャー、アンドレアス・ケーラー(Andreas Koehler)氏は、「ソフトウェアをmySAP.comに統一することで、世界中の拠点でまったく新しいビジネスプロセスを確立できます。mySAPソリューションを使用すれば、ビジネスプロセスを統合して、付加価値を生み出す新しい機会を開拓できます」と述べています。

プロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)で生産性とコラボレーションを改善

SAPはまた、コンチネンタルの複数の事業部門がすでにmySAP.comソリューションから利益を享受していることを発表しました。例えば、コンチネンタルの一部門であるコンチネンタル・オートモーティブ・システムズ(CAS)は、現在mySAPプロダクト・ライフサイクル・マネジメント(mySAP PLM)を使用しています。CASの拠点36ヵ所において実施されたグローバルなPLMプロジェクトは、2002年10月、ブラジルの生産施設「Continental do Brasil Produtos Automotivos」へのmySAP PLM導入をもって完了しました。SAPのPLMソリューションによって、CASは開発から生産、メンテナンスに至るプロダクト・ライフサイクル全体でより効率的なプランニングとプロセスを実現しました。また、コンピュータを使用する設計(CAD)アプリケーションとのシームレスな統合が可能なため、CAS、サプライヤ、パートナー、顧客はこれまでよりも容易に設計情報を入手できるようになりました。

コンチネンタルは1871年に設立され、現在世界160ヵ所以上の拠点で事業を展開しています。同社の製品は、ブレーキ装置、シャシー部品、自動車用電子製品から、タイヤ、工業ゴム製品に至るまで多岐にわたります。ドイツ・ハノーバーに本社を置く同社は、世界第4位のタイヤ・メーカーで、代表的ブランドにはContinental、Uniroyal、General Tireなどがあります。

SAPについて
SAPは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーです。SAPは、e-ビジネスプラットフォームであるmySAP.comを通じて、統合基幹業務ソフト(ERP)をはじめ、サプライチェーン・マネジメント(SCM)、顧客関係管理(CRM)、電子商取引市場(eマーケットプレイス)、ポータル(Enterprise Portal)、製品ライフサイクル管理(PLM)などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。SAPのソフトウェアは、すでに世界で120ヵ国、18,800以上の企業、56,000サイト以上で利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。SAPは世界の50ヵ国以上に現地法人を持ち、またフランクフルト証券取引市場やニューヨーク証券取引市場を含む幾つかの取引市場で「SAP」として上場しております。詳細については http://www.sap.com をご参照ください。

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