SAP CRM 最新バージョンがIBMのeServer iSeriesで稼動可能に

2003年1月30 日 by SAP News 0

~中堅企業のビジネス最適化と運用コストの効率化を実現~

Tokyo日本IBM株式会社(社長:大歳卓麻、本社:東京都港区)とSAPジャパン株式会社(社長:藤井 清孝、本社:東京都千代田区、以下SAPジャパン)は本日、SAPが提供するCRMコンポーネント・ソフトウェア「SAP CRM」最新バージョン日本語対応版が、IBMの統合アプリケーション・サーバー「IBM® eServer iSeries™」上で稼動可能になったことを発表いたしました。これにより、SAP CRM 最新バージョンの稼動環境として、いち早く検証を終えた形となり、iSeriesが広く使われている中堅企業を中心に、効率的な運用管理を重視したCRM構築のニーズに迅速に対応できるようになります。

近年、中堅企業ではERP導入に続き、CRMへの取り組みが本格化しています。これに伴い、すでにiSeries上で基幹システムを構築している中堅企業では、基幹系システムと同一のOSでCRMのシステム運用を管理したいとのニーズが高まっていました。SAP CRMはこれまで、IBM eServer xSeries/ pSeries/ zSeries 上での動作確認ができていましたが、今回iSeries 上での稼動が可能となったことにより、すべてのIBM eServer上で 稼動可能となります。これにより、iSeriesを使用されている企業でもCRMと、既に同サーバーで実績のあるERPとのシームレスな連携が可能となり、システムの運用効率の向上が図れます。

「IBM eServer iSeries 」は、世界150ケ国で20万社以上のお客様によって利用されており、ミッドレンジ・サーバー市場のトップシェアを持っております。高い信頼性、運用の容易性はお客様満足度調査での評価でも実証されています。またSAPシステム構築においても、すでに世界で1600件以上採用されております。導入企業にとって、ERPとの連携でCRMシステムの活用幅を広げたいというニーズと、ERPと同一の稼動環境に統一することでシステム部門の運用負担を軽減するというニーズを同時に満たすことが可能となったことは、ビジネス最適化と運用コスト効率化という、中堅企業が最も必要としている二大要素を満たすことができるようになります。

両社は、2月上旬の共同セミナーを皮切りに、今後、中堅企業を対象とした SAP CRM と IBM eServer を紹介するソリューション・セミナーなどを企画しており、中堅企業向け分野でのCRM市場開拓を狙っていきます。

以上


SAP、SAPロゴ、mySAP.com、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はSAP AGのドイツ及びその他の国における登録商標または商標です。
IBM、e-businessロゴ、eServer、iSeries、OS/400はIBM Corporationの商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト(ERP)をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネージメント(SRM)やサプライチェーン・マネジメント(SCM)、顧客関係管理(CRM)、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、18,800以上の企業で1,000万人以上のユーザに利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,000社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力及び企業価値の向上に貢献しています。( http://www.sap.co.jp

Tags: