SAPジャパン、購買プロセスの最適化を実現する「mySAP Supplier Relationship Management」最新版を発表

2003年12月16 日 by SAP News 0

「戦略購買支援機能」、「サービス調達機能」などを新たに追加し、購買関連業務の一括管理を支援

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤井清孝、 以下 SAPジャパン)は、仕入先との関係管理を行うソリューション「mySAP Supplier Relationship Management(以下 mySAP SRM)」の最新版「mySAP Supplier Relationship Management 3.0(以下 mySAP SRM 3.0)」の日本語版を出荷する、と発表しました。

今日の不透明な経済状況において、企業経営者は、日常業務に高価値を見出し短期間で成果を上げるため、あらゆる手段を模索しています。SAPの購買管理ソリューション「mySAP SRM」は、調達関連業務の戦略立案から実行まで、一連の業務サイクルの一括管理を可能にし、原材料/素材の購買戦略立案から、仕入先の選定、実際の調達業務の効率化、さらに購買業務に関する情報の共有化を実現するソフトウェア群です。「mySAP SRM」を活用することによって、企業は購買関連コストの削減と購買管理力の向上、そして企業の利益拡大を実現することができます。

SAPジャパンが今回発表した最新版「mySAP SRM 3.0」では、従来の「mySAP SRM」に比べ、計画、分析、そして使い勝手が格段に強化されています。これらの機能を包括的に活用することによって、仕入先評価から実際の調達に至るまでの購買プロセスの管理強化が可能になります。

「mySAP SRM 3.0」に追加された新機能は、以下の通りです:

  • 戦略購買機能の強化 ~分析機能の強化により購買状況の透明性向上を実現~
    購買計画の策定、購買業務の実行、そして購買分析に渡るプロセスにおいて、データの収集・分析機能を強化。購買業務のみならず会計・予算のシステムにまたがり、仕入先評価、購買金額、発注量をはじめとする多方面にわたるデータを収集、分析します。また、グラフィックスを用い、見やすくわかりやすいポートフォリオ分析を可能とし、その後の業務や仕入先との交渉を効率的に展開させます。Web上での電子見積もり機能、ライブ・オークション機能、契約情報を一元管理する機能、さらに、設計や開発情報を仕入先と共有する機能を新たに追加し、これまで以上に多機能かつ迅速な購買業務を支援します。
  • 調達機能の強化 ~サービス調達機能の追加~
    これまでの直接材、間接材の購買に加え、一時雇用やコンサルタントなどのサービスに関わる「サービス調達機能」、「サービス費用分析機能」を追加。一時雇用やコンサルティングなどのサービス調達についても、今まで以上のコスト削減を支援します。
  • サプライヤ(仕入先)・ポータル
    購買企業と仕入先との関係合理化を促進、発注業務の円滑化をはかる「仕入先用ポータル機能」を追加。購買関連業務に熟練したユーザだけでなく、購買部門以外の担当者が発注業務を行なう場合を想定し、ユーザのレベルに合う柔軟性の高いインターフェースを設けました。ポータルにより、調達業務全般にわたる情報の共有化を実現するとともに、使い勝手を向上し、作業効率を改善。企業内、企業間においてインターフェースが標準化され、業務処理コストが削減できます。

「mySAP SRM 3.0」は、SAPの統合アプリケーション・プラットフォーム「SAP NetWeaver」を活用しており、異種混合システムとの連携が可能なので、企業内/企業間における情報の共有化を容易に実現し、企業と仕入先との協業関係の充実に貢献します。さらに、「SAP NetWeaver」の分析機能やモニタリング機能を用いてサプライヤの対費用効果に関する分析が行えるため、より豊富な情報に基づいた交渉、そしてコスト削減を支援して参ります。

「mySAP SRM」は、2002年1月に初めて日本市場に投入されて以来、企業内/企業間におよぶ調達関連業務の統合を支援し、間接材/直接材の購入とサービス調達の自動化によって、「mySAP SRM」をご採用いただいたお客様と仕入先との協力関係を支援してきました。SAPジャパンでは、今回発表した「mySAP SRM3.0」の市場投入により、既存のERP顧客企業はもとより、調達業務の効率化を検討している企業への販売促進を図り、2004年末までに50社以上の受注を目標としています。

「mySAP SRM」の詳細については、http://www.sap.com/solutions/srm/をご参照ください。

以上

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト (ERP) をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネージメント (SRM) やサプライチェーン・マネジメント (SCM) 、顧客関係管理 (CRM) 、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。すでに120を超える世界各国の20,500社以上の企業で利用されており、そのユーザ数は1,200万人を超えています。企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しているSAPのソリューションは、日本国内でもすでに1,100社以上の企業グループで利用されており、日本企業における情報化の推進、国際競争力及び企業価値の向上に幅広く貢献しています。

SAPジャパンの詳細については http://www.sap.co.jp
をご参照ください。

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