SAPジャパンとRWDテクノロジーズジャパン、顧客満足の向上のため、SAP導入企業のエンド向けサポートで協業を強化

2004年2月4 日 by SAP News 0

TokyoSAPジャパン株式会社(代表取締役社長:藤井 清孝、東京都千代田区大手町、以下SAPジャパン)とRWDテクノロジーズジャパン株式会社(代表取締役社長:吹田 順一郎、東京都千代田区大手町、以下RWDテクノロジーズジャパン)の両社は、SAP導入企業の顧客満足度向上の一環として、エンドユーザ向けサポートビジネスを共同で展開することで協業を強化する、と発表しました。

SAPジャパンは、自社の教育部門(SAP Education)を中心にエンドユーザ向けサポート市場に本格的に進出します。これを機に、これまでSAPジャパンのエンドユーザ向けサポートを担ってきたRWDテクノロジーズジャパン(旧:SAPラーニングソリューションズジャパン)をSAPジャパンの「エデュケーション・パートナー」に認定し、両社共同でSAP導入企業の顧客満足の向上を強力に推進します。

エンドユーザ向けサポートは、内容を個別企業ごとにカスタマイズする部分も多くなることから手間と工数を要し、従来は顧客任せにされて来た傾向がありました。多くの導入プロジェクトでは、実際にはシステム本体の導入で手一杯となり、エンド向けサポートまで手が回らないのが実態となっていました。しかし、導入プロジェクトにおいてエンドユーザ教育のコストを一定程度かけなければ、稼動時期の遅延や予算超過の可能性があると、ある統計データでは指摘しています。そこで導入プロジェクトにあわせて、エンドユーザ向けサポートをある一定のレベルでサポートを着実に実施すれば、エンドユーザがSAPシステムを完全に把握し、慣れ親しむことに時間の短縮が可能となり、顧客企業がSAPシステムの利点を最大限に生かし切ることが可能となり、プロジェクトの成功に導く可能性が高くなります。

SAPジャパンの教育は従来、主にパートナー企業のSAP導入コンサルタント向けの「SAPアカデミー」や顧客企業の導入チームメンバーを主対象とする教育を展開してきました。今後はさらに顧客の満足度向上をはかるため、実際にSAPシステムを使うことになるエンドユーザ向けの教育を、RWDテクノロジーズジャパンとの協業により展開します。RWDテクノロジーズジャパンは、「RWD Info Pak®」という顧客から非常に評価の高い製品を中心にしたエンドユーザ向けのソリューションを、SAP導入企業の真の顧客満足度を高めるためにSAPジャパンとともに顧客企業に提供し、エンドユーザの教育において全力で取り組んで行きます。

両社が顧客企業に提供するサービスは、以下の5項目を計画しています。
①顧客企業のエンドユーザが必要となるサービス領域の事前分析、
②エンドユーザが実際に使うSAP画面や顧客企業の業務フローに沿った形でのエンドユーザ向けマニュアルの作成、
③作成したマニュアルの自動検索閲覧システムの構築、
④作成されたマニュアルを使用しながらのエンドユーザ向けの教育コンテンツの開発とトレーニングの実施、
⑤エンドユーザ向けヘルプデスクの設置。サービスの提供場所は、SAPジャパンの施設内のトレーニングセンターだけではなく、顧客企業への出張・派遣サービスにより、より多くのエンドユーザが参加できる形態を目指します。

両社は、SAP導入企業を対象に、初年度で3億円を目標としています。また3年以内に10億円以上のビジネスに育て、5年後にはSAP教育ビジネスにおいて30%程度を占める事業に育てる計画です。

RWDテクノロジーズジャパンについて
2002年3月にSAPの関連会社として設立された「SAPラーニングソリューションズジャパン株式会社」は、2003年12月に米国RWD Technologies, Inc.(http://www.rwd.com)100%出資子会社となり、「RWDテクノロジーズジャパン株式会社」に社名変更。国内のSAP顧客企業のエンドユーザ向けマーケット分野に特化し、既にSAPジャパンの顧客のうち60社以上を獲得しています。RWD Technologies, Incは米国において、エンドユーザ向けのマーケットを米SAPのエデュケーション・パートナーとして一貫して担ってきています。そのノウハウを完全子会社化したRWDテクノロジーズジャパンを通し、日本のマーケットにおいてSAPジャパンと連携してSAP顧客企業の満足度向上のために提供します。RWDテクノロジーズジャパンの代表取締役社長は、吹田順一郎です。本社は東京都千代田区大手町一丁目5番1号 大手町ファーストスクエア イーストタワー4階。http://www.rwd.com/japan

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト (ERP) をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネジメント (SRM) やサプライチェーン・マネジメント (SCM) 、カスタマーリレーションズ管理 (CRM) 、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にする様々なソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、21,600以上の企業で1,200万人以上のユーザに利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,100社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力及び企業価値の向上に貢献しています。( http://www.sap.co.jp )

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