SAP、2004年度第1四半期の業績を発表 – その2

2004年4月22 日 by SAP News 0

WalldorfこのプレスリリースはSAP、2004年度第1四半期の業績を発表 -その1からの続きです。

2004年第1四半期における主要な到達点

  • 2004年第1四半期に獲得した主な契約としては、南北アメリカ地域では、Chevron、Johns Hopkins、Wyeth、ヨーロッパ·中東·アフリカ地域では、Westdeutsche Allgemeine、アジア太平洋地域では、アクサ生命保険株式会社、日本ハム株式会社、Bank of Chinaがあります。
  • ハノーバーで開催された世界有数のIT見本市であるCeBITと、カリフォルニア州パロアルトにて、SAPは最新版のSAP NetWeaver 2004を同時に発表しました。これはひとつのパッケージとして提供される、世界で初めての真の統合プラットフォームとなるものです。SAP NetWeaver 2004は企業が使用するすべてのITコンポーネントのバージョンを同期化し、IT関連費用や使いにくさを最小限に留めながらビジネス戦略を柔軟に実行し、さらにビジネスに変革とイノベーションをもたらします。SAP NetWeaver 2004は最新版mySAP Business Suiteソリューションの基盤として機能します。
  • SAPとVisa Internationalは、SAPのエンタープライズ·リソース·プランニング(ERP)システムによってVisaを使用する企業を対象として前例のないレベルでのデータ提供を行えるよう、すべてのVisa Commercialペイメント商品からの支払データを含む標準的データセット、Visa Commercial Format (VCF) とSAP NetWeaver との統合を発表しました。SAP NetWeaverとVisaの強化されたデータサービスを組み合わせることにより、企業やその従業員が経費の支払を管理し、関連するデータをエンタープライズ·システムに自動的に統合し、また経費管理を迅速化するとともに、そのためのコストを削減することが可能になります。
  • SAPとCoca-Cola Enterprisesは、飲料を始めとする消費者向け商品の小売店への直接配送、フルサービス自動販売、機器サービスを改善するため、モバイル·ソリューションを含めた新しい世代のソリューション開発に向けた共同戦略開発計画を発表しました。この計画では飲料市場の開発と販売に関するCoca-Cola Enterprisesのノウハウと、ソフトウェア開発に関するSAPの能力とが組み合わされることにより、注文から支払や精算にいたるまでの小売店への納品作業を改善する次世代ソフトウェア·ソリューションが構築されます。
  • SAPはサプライチェーン管理のための、初めてパッケージ化されたRFID(Radio Frequency Identification)ソリューションを発表しました。これは企業によるRFIDタグから、およびRFIDタグへのデータ読み書きの管理を支援する、全く新しく開発された初めてのソリューションです。この技術は小売および一般消費者向け製品業界での、サプライチェーン管理を劇的に変えると予想されています。この発表は2004年1月にニューヨークで開催されたNational Retail Federation (NRF) 見本市にて行われました。
  • 顧客のSAP R/3からmySAP ERPへの移行を支援するため、SAPは信頼性の高い長期計画のための新しいメンテナンス·スケジュールを3月に発表しました。SAPはリリースおよびメンテナンス戦略「5 – 1 – 2」を発表しました。
  • SAPの取締役会と監査委員会は、2003年からの年間配当を前年の無額面株1株あたり0.60ユーロから同じく0.80ユーロに33%増やすことを決定しました。ADRあたりの最終配当額は0.80ユーロの4分の1として計算され、ユーロ/ドルの為替レートによって変動します。

    脚注

    注1)
    固定為替レート換算によるデータには、為替レートの影響は含まれていません。
    注2)
    このプレス·リリースでは、見込EBITDA(金利·税金·償却前利益)、フリー·キャッシュフロー、見込営業利益、見込純利益および見込EPSといった会計方式を使っています。これは非GAAP(一般に公正妥当と認められた会計原則)と考えられています。このプレス·リリースの非GAAP方式は、非GAAP会計方式の使用に関するSEC(証券取引委員会)の規則で必要となっているため、最も近いGAAP方式に調整されています。見込営業利益および見込営業利益率には、社員持ち株制度適用および買収に伴う費用は含まれていません。見込純利益および見込EPSには、社員持ち株制度適用、買収、減損処理に伴う費用は含まれていません。

    注3)
    2004年度第1四半期より、SAPのピア·グループ構成企業に変更があり、世界の大手ビジネスアプリケーション·プロバイダ各社に対する競合状態をより忠実に反映するものとなりました。世界市場シェアに関しては、SAPがピア·グループと考えているMicrosoft Corp.(ビジネス·ソリューション部門のみ)、Oracle Corp.(ビジネス·アプリケーションのみ)、PeopleSoft, Inc.、Siebel Systems, Inc.の米ドル換算ソフトウェア売上に基づく世界市場シェア(ソフトウェア売上の発表あるいはアナリストの推定額を利用)を基準としています。SAPの業績は米ドルに換算されています。2003年度末まで、SAPではi2 technologies, Inc.、Oracle Corp.(ビジネス·アプリケーションのみ)、PeopleSoft, Inc.、Siebel Systems, Inc.をピア·グループとしていました。2003年度のピア·グループを基準とした場合、2004年第1四半期におけるSAPの競合他社に対する市場シェアは60%となります。

    注4)
    2004年度第1四半期より、SAPのピア·グループ構成企業に変更があり、世界の大手ビジネスアプリケーション·プロバイダ各社に対する競合状態をより忠実に反映するものとなりました。米国市場シェアに関しては、SAPがピア·グループと考えているMicrosoft Corp.(ビジネス·ソリューション部門のみ)、Oracle Corp.(ビジネス·アプリケーションのみ)、PeopleSoft, Inc.、Siebel Systems, Inc.、の米ドル換算ソフトウェア売上に基づく米国市場シェア(ソフトウェア売上の発表あるいはアナリストの推定額を利用、またいくつかのベンダーについては、米国におけるソフトウェア売上を推定)を基準としています。SAPの業績は米ドルに換算されています。2003年度末まで、SAPではi2 technologies, Inc.、Oracle Corp.(ビジネス·アプリケーションのみ)、PeopleSoft, Inc.、Siebel Systems, Inc.をピア·グループとしていました。2003年度のピア·グループを基準とした場合、2004年第1四半期におけるSAPの競合他社に対する市場シェアは38%となります。

    注5)
    これは個別ソリューション契約による売上と統合ソリューション契約による売上を含んでおり、例年の定期的な顧客調査に基づいて計上されています。SAPでは2004年度より、ソリューション別ソフトウェア売上決定に用いる利用調査に変更を加えました。BIやPortalsといった特定のテクノロジー·コンポーネントは、もはや利用調査の対象とはなりません。これは、すべてのテクノロジー·コンポーネントがSAP NetWeaverに組み込まれたことによります。今回の新たな方式による数値を以前のものと比較することはできません。旧方式による昨年以前の情報をご覧になりたい方は、SAPのForm 20Fアニュアル·レポートをご参照ください。

    SAPについて
    SAPは、ビジネス·ソフトウェア·ソリューションの世界的リーディングプロバイダーです。同社が提供するソリューションによって中堅企業からグローバル企業に至るまであらゆる規模の企業ニーズに対応しています。複雑性と維持管理総経費 (TCO)を低減し、ビジネスの変革と革新を促進するオープンな統合アプリケーション·プラットフォームである「SAP NetWeaver」を基盤とした「mySAPビジネス·スイート」ソリューションは、顧客関係の改善、パートナーとのコラボレーションの強化、サプライチェーンおよびビジネスオペレーションの効率化などで世界中の企業をサポートします。

    SAPの25業種におよぶソリューション·ポートフォリオは、航空宇宙産業から公益産業まで、さまざまな業種において効率的で独自のコアプロセスをサポートします。SAPのソフトウェアは、すでに120を超える世界各国の22,600社以上の企業、76,100サイト以上で利用されており、企業内·企業間のあらゆるビジネス·プロセスの統合・効率化を達成しています。SAPは世界の50ヵ国以上に現地法人を持ち、またフランクフルト証券取引市場やニューヨーク証券取引市場を含む幾つかの取引市場で「SAP」の銘柄で取引されています。同社の詳細についてはhttp://www.sap.comをご参照ください。

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