Walldorf — このプレスリリースはSAP、2004年度第1四半期の業績を発表 -その1からの続きです。
2004年第1四半期における主要な到達点
脚注
注1)
固定為替レート換算によるデータには、為替レートの影響は含まれていません。
注2)
このプレス·リリースでは、見込EBITDA(金利·税金·償却前利益)、フリー·キャッシュフロー、見込営業利益、見込純利益および見込EPSといった会計方式を使っています。これは非GAAP(一般に公正妥当と認められた会計原則)と考えられています。このプレス·リリースの非GAAP方式は、非GAAP会計方式の使用に関するSEC(証券取引委員会)の規則で必要となっているため、最も近いGAAP方式に調整されています。見込営業利益および見込営業利益率には、社員持ち株制度適用および買収に伴う費用は含まれていません。見込純利益および見込EPSには、社員持ち株制度適用、買収、減損処理に伴う費用は含まれていません。
注3)
2004年度第1四半期より、SAPのピア·グループ構成企業に変更があり、世界の大手ビジネスアプリケーション·プロバイダ各社に対する競合状態をより忠実に反映するものとなりました。世界市場シェアに関しては、SAPがピア·グループと考えているMicrosoft Corp.(ビジネス·ソリューション部門のみ)、Oracle Corp.(ビジネス·アプリケーションのみ)、PeopleSoft, Inc.、Siebel Systems, Inc.の米ドル換算ソフトウェア売上に基づく世界市場シェア(ソフトウェア売上の発表あるいはアナリストの推定額を利用)を基準としています。SAPの業績は米ドルに換算されています。2003年度末まで、SAPではi2 technologies, Inc.、Oracle Corp.(ビジネス·アプリケーションのみ)、PeopleSoft, Inc.、Siebel Systems, Inc.をピア·グループとしていました。2003年度のピア·グループを基準とした場合、2004年第1四半期におけるSAPの競合他社に対する市場シェアは60%となります。
注4)
2004年度第1四半期より、SAPのピア·グループ構成企業に変更があり、世界の大手ビジネスアプリケーション·プロバイダ各社に対する競合状態をより忠実に反映するものとなりました。米国市場シェアに関しては、SAPがピア·グループと考えているMicrosoft Corp.(ビジネス·ソリューション部門のみ)、Oracle Corp.(ビジネス·アプリケーションのみ)、PeopleSoft, Inc.、Siebel Systems, Inc.、の米ドル換算ソフトウェア売上に基づく米国市場シェア(ソフトウェア売上の発表あるいはアナリストの推定額を利用、またいくつかのベンダーについては、米国におけるソフトウェア売上を推定)を基準としています。SAPの業績は米ドルに換算されています。2003年度末まで、SAPではi2 technologies, Inc.、Oracle Corp.(ビジネス·アプリケーションのみ)、PeopleSoft, Inc.、Siebel Systems, Inc.をピア·グループとしていました。2003年度のピア·グループを基準とした場合、2004年第1四半期におけるSAPの競合他社に対する市場シェアは38%となります。
注5)
これは個別ソリューション契約による売上と統合ソリューション契約による売上を含んでおり、例年の定期的な顧客調査に基づいて計上されています。SAPでは2004年度より、ソリューション別ソフトウェア売上決定に用いる利用調査に変更を加えました。BIやPortalsといった特定のテクノロジー·コンポーネントは、もはや利用調査の対象とはなりません。これは、すべてのテクノロジー·コンポーネントがSAP NetWeaverに組み込まれたことによります。今回の新たな方式による数値を以前のものと比較することはできません。旧方式による昨年以前の情報をご覧になりたい方は、SAPのForm 20Fアニュアル·レポートをご参照ください。
SAPについて
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