T4C、SAP SEM4.0を基に連結会計システムの短期導入パッケージを提供開始

2005年5月23 日 by SAP News 0

Tokyo株式会社T4C(本社:東京都港区、代表取締役社長:山下 崇文、以下 T4C)とSAPジャパン株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長:藤井 清孝、以下SAPジャパン)は、T4Cが、SAPが提供する最新のSAP SEM (Strategic Enterprise Management:戦略的企業経営)のバージョン4.0を基に、CPM(Corporate Performance Management:企業業績管理)の核ともいえる連結会計システムを短期間・低コストで実現するテンプレートを開発し、本日より提供開始する、と発表しました。

昨今、企業全体の人材、情報、意思決定などの 諸プロセスを連携させ、計画立案、予算編成、スコアカード化、分析、レポーティングという統合された経営サイクルを実現するCPMへのニーズが増えています。こうした背景の下、企業グループ全体の業績をリアルタイムに把握・レポーティングする連結会計システムはCPMを実現する上ではかかせないシステムと言えます。

T4Cは、これまで数多くの顧客企業に対し、SAPアプリケーションの連結会計システムの導入を支援してきましたが、その豊富な経験とノウハウをもとに、連結会計システムの設計を短期間・高品質で実施する導入支援テンプレート「Consolidation Core Model(コンソリデーション・コア・モデル、以下CCM)」を開発しました。「CCM」は、1) 顧客企業に導入要件をヒアリングするための「CCM導入質問表」、2) 実機ベースの機能検証と業務適用分析を可能にする「CCM連結会計モデル」、3) TO BE業務プロセスを設計するための参照モデル「CCM業務シナリオ」の3つで構成されています。「Consolidation Core Model」は、連結対象企業数は問わず、制度連結はもとより、企業グループ全体のパフォーマンスを監視・管理する仕組みの構築を検討している企業を販売対象としています。

また、株式を公開していない企業や連結子会社数が10社程度の企業グループにおける制度連結システムを整備したいというニーズにあわせて、「おまかせパック」も用意しました。「おまかせパック」は、連結対象10社以下の制度連結システムを短期間かつ低コストで構築したいと考えている企業向けのパッケージです。「SAP SEM」を使用した「連結会計システム」の構築をT4Cに「おまかせ」いただくことにより、T4Cは、コンサルティング、SI、その他を含め、最短4ケ月、システム構築費用1,000万円(システム構築のみ)で提供します。「おまかせパック」には要件定義、パラメータ設定、オペレーションおよびパラメータ設定の勉強会、初回の決算サポートが含まれていますので、連結決算のシステム化を確実に実現できます。「おまかせパック」は、連結対象10社以下で、制度連結システムの整備を検討している企業を販売対象としています。

T4Cはこれまで「連結会計」「管理会計」のノウハウを基に、企業の連結経営管理を実現するため、「予算管理」「業績評価」「グループ経営」の業務領域におけるノウハウの蓄積と専門性を追求してきました。今後の取り組みとして、予算編成、バランススコアカード、マネジメントコックピットなどのCPMソリューションのモデルテンプレートも開発、提供していく予定です。

SAP SEMついて
SAPジャパンは戦略的な企業経営を支援するSAP SEM(戦略的企業経営)、SAP BW(データウェアハウス)といったアプリケーションを提供しています。SAP SEMは、経営管理プロセス全体をひとつの統合されたプラットフォームで提供するCPMソリューションです。

提供されている主な機能としては、SAP システムおよび外部システムからの柔軟なデータ統合機能、制度連結の一連の処理はもとより、柔軟な組織設定により、製品グループ別連結や月次/週次連結と言った管理連結要件へも容易に対応できる連結会計機能、「予算編成」「計画策定」を行うシミュレーション機能、「バランススコアカード」「マネジメントコックピット」などによる強力なレポーティング・分析機能となります。SAP SEMは、CPM実現には欠かせない経営管理活動の基盤となります。

株式会社T4Cについて
T4Cは、多くの統合基幹業務ソフト(ERP)の導入プロジェクトに携わってきた経験豊富なコンサルタントが集まり、2002年10月に設立されました。その半数以上がERPプロジェクト経験6年以上という専門性を備えたエキスパートであり、SAPを中心としたソリューションの提供を通して、お客様が直面する課題の解決に取り組んでいます。また、T4Cは2003年7月、設立からわずか半年という早さでSAPサービスパートナーに認定されております。これはT4Cのコンサルタント一人一人の高いスキルとこれまでの実績が評価された結果と、お客様の立場に立って最良のソリューション提供を心がける姿勢が認められた証です。SAPとお客様を結ぶサービスパートーとして、そして成功を目指す企業の最良のパートナーとして、お客様を全力で支えていきます。(http://www.t4c.co.jp)

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト (ERP) をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネジメント (SRM) やサプライチェーン・マネジメント (SCM) 、カスタマーリレーションズ管理 (CRM) 、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にするさまざまなソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、27,000以上の企業で1,200万人以上のユーザに利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,300社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。(http://www.sap.com/japan)

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