SAPジャパン、シトリックス・システムズ・ジャパン、日本IBMが協業を開始SAP – Citrix統合ソリューションを日本IBMがワンストップで提供

2006年7月21 日 by SAP News 0

~SAP運用管理コスト削減、IT統制およびセキュリティ対策強化を支援~

TokyoSAPジャパン(社長:ロバート・エンスリン、本社:東京都千代田区)、シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社(社長:大古俊輔、本社:東京都目黒区、以下シトリックス)日本IBM(社長:大歳卓麻、本社:東京都港区)は、SAPの基幹業務システム(ERP)とCitrixのアクセスインフラストラクチャーを組み合わせ、顧客のIT統制を支援し、IT運用環境の向上を実現する統合ソリューションを提供するための協業を開始します。

SAPジャパンが提供するmySAP Business Suiteは、企業向けビジネスソリューションの領域で実績を持ち、効率的で持続可能なコンプライアンス/コーポレート・ガバナンス戦略を支援します。

一方、シトリックスの提供するCitrix Presentation Serverは、SAP製品などのアプリケーションを仮想化するソリューションで、サーバー上にクライアントアプリケーションを集中化し、すべての実行処理をサーバー間で行いクライアントには画面イメージのみ転送されるしくみを提供します。これにより、mySAP Business Suite の導入や運用が容易になるほか、パフォーマンスが向上し、またクライアント端末にデータを残さないセキュアな仕組みを構築できます。

日本IBMは、以前よりSAPジャパンおよびシトリックス社のパートナーとして豊富な実績を持ち双方のソリューションを提供していますが、今回の協業により、mySAP Business SuiteとCitrixの統合したソリューションを日本IBMからお客様へワンストップで提供する体制を構築します。より迅速にソリューションを提供することが可能になり、また、お客様は、内部統制環境の整備やセキュリティの強化とシステム柔軟性の両立、IT運用管理コストの削減を実現することが可能になります。さらに、日本企業の海外展開においても、海外拠点にサーバーを設置するのではなく、日本国内のサーバーで集中管理しセキュアかつ安定したパフォーマンスでアプリケーションを利用することが可能になります。

ワールドワイドでは、SAPユーザーの多くがCitrix Presentation Serverを利用しており、SAP製品の運用やIT基盤の整備に役立てています。日本においてもERPの多拠点展開と内部統制強化における運用管理性の向上や安定したパフォーマンスの効果が注目されており、3社は、SAPの新規および既存のユーザーを主な対象に今回の協業ソリューションの提供を推進していきます。

3社による主な協業内容は、次のとおりです。

  1. 日本IBMのISVソリューション・センターに「SAP-Citrix Solution Team」を新設
    SAPおよびCitrixの各ソリューションに豊富な経験と高いスキルをもつ日本IBMのエンジニアをSAP-Citrix Solution Teamとして新たに組織し、SAPジャパン、シトリックス両社の協力を得て、当ソリューションのプリ・セールスから導入、保守までを統合的に支援します。
  2. シトリックスは専門の技術支援体制を確立しSAP-Citrix Solutionを支援します。
    「SAP-Citrix Solution Team」を中心とする日本IBMのエンジニアに対する技術支援体制を強化し、当ソリューションの迅速な提供を支援します。
  3. SAPジャパンは「SAP-Citrix Solution Team」を中心として、SAPと日本IBMの間で築いてきた共同営業・技術体制を軸に、両者共通のパートナーであるCitrix社の製品に対しても技術支援体制を強化し、お客様のニーズに柔軟に対応できるよう支援します。
  4. マーケティング活動における協業強化
    「SAP BUSINESS SYMPOSIUM ‘06」(2006年7月21日東京国際フォーラム)への参画や、3社共催によるセミナーの実施により、積極的なマーケティング活動を開始します。

以上

English Version

Citrix、Citrix Presentation Server は、Citrix Systems, Inc.の米国及びその他の国における登録商標または商標です。

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