【参考資料】SAP、次世代のコンポジット・アプリケーション構築・実行環境をパートナーにプレビュー

2006年10月3 日 by SAP News 0

開発生産性を高め、使いやすい標準準拠のSAP NetWeaver Composition Environment
(本リリースは、9月12日に弊社独本社から発表されたものの抄訳です)

Tokyo【米ラスベガス発】 – SAP AG(NYSE: SAP、以下SAP)は、エンタープライズ・サービス指向アーキテクチャ(enterprise SOA)のビジネス価値をお客様が体験できるよう、SAPの統合アプリケーション・プラットフォーム「SAP NetWeaver」上でアプリケーション開発・運用を容易にする、標準準拠の簡素化されたコンポジション環境「SAP NetWeaver Composition Environment」のプレビューをパートナー向けに提供することを発表しました。この環境は、開発者やビジネス・プロセス・エキスパートの両者にとって利便性のある、コンポジット・アプリケーションの構築・運用のための使いやすいビジュアルツールなどを提供し、ビジネスプロセス・イノベーションの加速を実現します。

「SAP NetWeaver Composition Environment」は、開発者コミュニティとオープンスタンダード促進に対するSAPの注力をあらためて示すものであり、SAPの開発者には馴染み深い実績あるツールと技術を基盤としています。具体的には、サービス・コンポジションのための「SAP Composite Application Framework(CAF)」ツール、コンポジット・プロセスのためのガイド・プロシージャや、プログラマの生産性を高める「Web Dynpro」開発環境、コンポジット・ビューの構築・変更のためのビジネス・プロセス・エキスパート向け「SAP NetWeaver Visual Composer」ツールなどです。これらの強力かつ実績ある技術を単一の環境に統合することで、開発者とビジネス・プロセス・エキスパートの生産性は大幅に向上します。同コンポジション環境は、企業がその基幹ERPシステムを変えずに利用しつつ、それを活用してイノベーションを実現するに欠かせない要素となります。また、疎結合された基盤上でコンポジットを稼働させることも可能です。

標準に準拠した、効率的で使いやすいコンポジション環境
SAP NetWeaver Composition Environmentの強化機能は、「mySAP ERP 2005」、「SAP NetWeaver 2004s」、非SAPのアプリケーションとシステムにわたって、コンポジット・アプリケーションの開発・稼働を可能にします。同ツールは、ダウンロード、インストールして使用することが容易で、異種混合しているソフトウェア資産全体でエンタープライズ・サービスの効率的な利用を実現します。

SAP NetWeaverのこのコンポジション環境は、Java EE 5における、EJB 3.0の新しい永続モデルや、コンポジションに関連した最新仕様であるJava API for XML-Based Web Services(JAX-WS)2.0などの最新の標準への対応を行っています。また、開発環境としてEclipse Web Tools Platform(WTP)を含むEclipse 3.2を利用しています。

SAPのSAP NetWeaver担当エクゼクティブ・バイスプレジデント、クラウス・クレップリン(Klaus Kreplin)は次のように述べています。「SAP NetWeaverのコンポジション環境は、標準をサポートし、パートナーとお客様の開発を容易にするツールを提供するという、SAPの変わることのない注力をあらためて実証しています。この標準ベースの環境は、開発、トレーニング、サポートのコストを大幅に削減し、SAPアプリケーションを使用したコンポジットの開発を検討するソフトウェアベンダ(ISV)やシステムインテグレータ(SI)のために、既存ソフトウェアの再利用したポーティング(別システムでの再構築)をより容易にします。企業の基幹ERPシステムを直接変更しなくてすむ環境を提供するSAP NetWeaver Composition Environmentは、開発者の生産性を高め、業務の中断のないイノベーションを可能にします。

以上

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