Tokyo — SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:八剱 洋一郎、以下SAPジャパン)は、SAP ERP(統合基幹業務システム)などのSAPソフトウェアの十分な知識を持つコンサルタントをSAPが認定する「SAP認定コンサルタント」をさらに増強するため、その育成にかかるトレーニング費用のファイナンシャルプログラムを実施することを発表しました。当プログラムはSAPパートナー企業向けに本日より提供されます。
SAPジャパンでは、SAPソフトウェアに関する知識を公式に認定するしくみとして「SAPコンサルタント認定制度」を設け、その普及を支援しています。SAP認定コンサルタントは、現在、1万人を突破しましたが、近年のSAPビジネスの順調な拡大により、市場におけるSAP認定コンサルタントのリソースの不足が指摘されています。
これを踏まえ、SAP認定コンサルタントの早期育成プログラムである「コンサルタント育成トレーニング」の各種トレーニングコースを対象に、受講費用の支払いを最長6ヶ月間据置くことができる支援プログラムを提供します。これにより、SAP認定コンサルタントを育成しようとするパートナー企業は、コンサルタントの育成後にその費用を支払うことができ、キャッシュフローの最適化が可能になるなどのメリットがあります。
なお、当プログラムは、シーメンスファイナンシャルサービス株式会社によるSAPの既存および見込みのお客様を対象とした、包括的なファイナンシャルサービスである「SAP Financing」の一環として提供されます。
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