NECがドイツに「SAPグローバルコンピテンスセンター」を開設

2008年4月21 日 by SAP News 0

~NECは同センターをグローバルビジネスの中核とし、SAP事業を加速~

Tokyo日本電気株式会社(注1、以下 NEC)は本年3月、SAP AG(注2)と「グローバルテクノロジーパートナ契約」を締結し、本日、「SAPグローバルコンピテンスセンター」(注3)をSAP AG本社内(ドイツ ワルドルフ市)に開設いたしました。

NECは本センターにおいて、サーバ・ストレージ・ミドルウェア製品を基盤としたSAPプラットフォームソリューションの開発・検証、ならびに、SOA(注4)に基づく新ソリューションの開発推進などを行ってまいります。

NECは、本センターをグローバルビジネスの中核拠点と位置づけ、同センターに要員 約10名を常駐し、順次、規模を拡大するとともに、以下の事項を積極的に推進してまいります。

これらにより、グローバル展開を推進し、NECグループとしてのSAP関連ビジネスを2011年には1,000億円を目指します。

  1. ITプラットフォームの省電力を実現するNECの活動「REAL IT COOL PROJECT」(注5)において具現化するサーバ・ストレージ・ミドルウェア等「省電力プラットフォーム」について、SAPソリューションの稼動検証を実施し、迅速な市場投入、日系企業のグローバル展開を支援する。
  2. SAPソリューションにおけるデータセンター運用や大容量データの集約を効率的に行うため、統合ブレードシステム「SIGMABLADE」や次世代グリッド・ストレージ「iStorage HSシリーズ」をはじめとするNECの先進プラットフォームテクノロジーを活用したデータセンタープラットフォームとSAPソリューションとの融合を検証。
  3. SAPをプラットフォームとするソリューション事業の強化として、SAPのシステム基盤「SAP NetWeaver」上で、セキュリティや運用管理などのNEC製ソフトウェアのOEM提供を含め、両社ソフトウェアを連携させることによる新ソリューションの共同開発や、SOAに基づく新サービスの共同開発などを行う。

NECは本年2月、SAPジャパン株式会社(注6)とソリューション等の開発・マーケティングから販売に至る広範な協業をグローバルに開始することで合意するなど、連携を強化してまいりました。NECは、こうしたSAPとのグローバルな協業関係により、ITソリューションのグローバル事業展開を加速してまいります。

以上

(注1)本社:東京都港区  代表取締役 執行役員社長:矢野 薫
(注2)本社:ドイツ ワルドルフ(Walldorf) 会長兼CEO:Henning Kagermann
(注3)2008年2月19日の発表時(http://www.NEC.co.jp/press/ja/0802/1903.html)から、名称を「NEC グローバルコンピテンスセンター」に変更した
(注4)Service Oriented Architecture:システムを「サービス」の集まりとして構築する設計手法
(注5)2007年11月26日に発表 http://www.NEC.co.jp/press/ja/0711/2601.html
(注6)本社:東京都千代田区  代表取締役社長:八剱 洋一郎

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