パナソニックCCシステムコンサルティング、早稲田大学と共同で寄附講座を開設

2008年9月18 日 by SAP News 0

~SAP社のソリューションを活用し、連結会計システムに関する実践的な講義を提供~

TokyoパナソニックCCシステムコンサルティング株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:西原哲郎、以下PCCSC)は、このほど、学校法人早稲田大学(所在地:東京都新宿区、総長:白井克彦、以下早稲田大学)と共同で、早稲田大学大学院会計研究科に、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ギャレット・イルグ、以下SAPジャパン)の基幹業務システムを活用した連結会計システムをテーマとする寄附講座「管理連結システム実務」を設置しました。
本講座は、同研究科に在籍する約230名を対象として、初年度となる本年は秋学期の4日間の集中講座として開講します。なお、本講座の受講により単位の取得ができます。

PCCSCは、実践的な講義とするために、連結会計システム構築の経験、SAPジャパンの連結会計システムの知識や連結会計実務経験が豊富な自社コンサルタントを講師として起用します。本講座は、PCCSCの講師が早稲田大学大学院の教授陣と共に講義を担当します。早稲田大学では、2007年度よりSAPジャパンのユニバーシティアライアンスプログラムに加盟し、ソフトウェアの提供、各種最新情報の提供、大学間のネットワーキングの機会の提供を受けています。

日本の会計環境は、資本市場のグローバル化や内部統制強化の要請等により、「連結」ベースでの対応/情報開示要請が高度化し、企業側の意識も単体の利益重視からグループ全体としての価値向上へとシフトしてきています。しかし、実際の会計システムの新規導入や再構築にあたっては、未だ単体会計システムを重視する傾向が強く、連結会計システムの整備が思うように進まずに多くの課題を抱えている会社も少なくありません。
PCCSCでは、これまで単体会計システム、及び連結会計システムに関して、トータルな質の高いコンサルティングサービスを提供してきました。今回、寄附講座として設置する本講座は、数多くの実経験に基づいた“連結会計システム”に関する実践的な講義をすることで、将来、会計現場で活躍される方々に役立てていただくことを目的としています。

早稲田大学大学院会計研究科は2007年度より、会計監査現場で活躍する人材育成支援を目的として、SAPジャパンの基幹業務システム「SAP® ERP」を教材として使用し、内部統制の基本理念や業務プロセス遂行のためのシステム利用法を習得することができる実践的な講座を開講していますが、今回の寄附講座設置により、“単体システム”だけでなく“連結会計システム”分野についても、実践的な学習の機会を提供することができることになります。

以上

【講座概要】
企業における連結会計システム導入のポイントや導入プロジェクトの実際などを、外部公表を目的とした制度連結と企業グループ内管理を目的とした管理連結に整理して解説します。特に管理連結については事例演習も交えて、そのあるべき姿を考えていきます。また、SAP連結会計システムのデモンストレーション/オペレーションを通して、連結処理がシステム上でどのように実現されるのかを見ていき、併せてシステムの利便性や監査上のポイントなども解説します。

早稲田大学大学院会計研究科について
早稲田大学大学院会計研究科は、100年を超える早稲田会計学の伝統を基盤として、2005年に設立されました。国際的に通用する高度な専門知識と、高潔な倫理観に裏付けられた「アカウンティング・マインド」を十分に備えた会計専門家を育成することを教育の理念とし、会計専門、高度会計専門、国際会計専門の3コースを設置しています。
http://www.waseda.jp/accounting

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