SAP、2008年度第3四半期および1~9月の業績を発表

2008年10月29 日 by SAP News 0

(本リリースは、10月28日に弊社独本社から発表されたものを和訳したものです)

Tokyo【独ワルドルフ発】 – SAP AG(NYSE:SAP、以下SAP)は本日、2008年9月30日を決算日とする第3四半期および9ヵ月間の暫定的な決算報告を発表しました。

2008年度第3四半期ハイライト

SAP – 2008年度第3四半期*
  US GAAP Non US GAAP**
(単位:百万ユーロ) 2008年度
第3四半期
2007年度
第3四半期
増減率
(%)
2008年度
第3四半期
2007年度
第3四半期
増減率
(%)
固定通貨
換算ベース
増減率(%)***
ソフトウェア売上 763 714 7 763 714 7 11
ソフトウェアおよび
ソフトウェア関連
サービス売上
1,994 1,735 15 2,035 1,735 17 22
総売上 2,761 2,419 14 2,802 2,419 16 20
営業利益 614 606 1 731 624 17 20
営業利益率(%) 22.2 25.1 -2.9pp 26.1 25.8 0.3pp 0.5pp
継続事業からの利益 409 414 -1 496 425 17
純利益 388 408 -5 475 419 13
継続事業からの
基本EPS (ユーロ)
0.35 0.35 0 0.41 0.36 14

* 全ての数値は未確定で未監査のものであり、Business Objects社買収のPPA(Purchase Price Allocation)による買収価格配分最終決定前の数値です。

** 売上は、Business Objects社が単独企業であった場合は計上されていたにも関わらず、企業結合会計を導入した結果、US GAAPの下ではSAPによる計上が認められないBusiness Objects社のサポート売上部分を調整したものです。営業費用の品目に含まれる調整は、買収関連費用です。

*** 固定通貨換算ベースのNon GAAP売上および営業利益の数値は、当期のものではなく前年同期の平均為替レートを用いて当期の売上および営業利益を換算し、算出したものです。当年のNon GAAPによる固定為替レート換算の数値と、前年同期のNon GAAP数値を比較し、固定為替レートベースの前年同期比の増減率を算出しています。

売上

  • 2008年度第3四半期のUS GAAPベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービスの売上は前年同期比で15%増加して19億9000万ユーロ(2007年=17億4000万ユーロ)となりました。Business Objects買収による繰延保守の一時償却4100万ユーロを除外した、2008年度第3四半期のNon GAAPベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービスの売上は20億4000万ユーロ(2007年=17億4000万ユーロ)となりました。これは前年同期比17%(固定通貨換算ベースでは22%)の増加に相当します。SAPの報告通貨が米ドルと仮定した場合、2008年度第3四半期のNon GAAPベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービスの売上は前年同期比で26%増加となります。
  • Business Objects社による業績を除外したSAPの業績は、2008年度第3四半期のNon GAAPベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上の固定通貨換算ベースでの増加のうち、7パーセンテージポイントを占めました。
  • 2008年度第3四半期のUS GAAPベースの総売上は前年同期比で14%増加して27億6000万ユーロ(2007年=24億2000万ユーロ)となりました。Business Objects社買収による繰延保守の一時償却4100万ユーロを除外した、Non GAAPベースの総売上は、前年同期比で16%(固定通貨換算ベースでは20%)増加して28億ユーロ(2007年=24億2000万ユーロ)となりました。
  • 2008年度第3四半期のUS GAAPベースのソフトウェア売上は前年同期比で7%(固定通貨換算ベースでは11%)増加して7億6300万ユーロ(2007年=7億1400万ユーロ)となりました。

利益

  • 2008年度第3四半期のUS GAAPベースの営業利益は前年同期比1%増の6億1400万ユーロ(2007年=6億600万ユーロ)となりました。Business Objects社買収による繰延保守の一時償却および買収関連費用1億1700万ユーロを除外した、2008年第3四半期のNon GAAPベースの利益は、前年同期比で17%(固定通貨換算ベースでは23%)増加して7億3100万ユーロ(2007年=6億2400万ユーロ)になりました。
  • 2008年度第3四半期のUS GAAPベースの営業利益率は22.2%(2007年=25.1%)でした。2008年度第3四半期のNon GAAPベースの営業利益率は26.1%(2007年=25.8%)、固定通貨換算ベースでは26.3%でした。US GAAPとNon GAAPベースの両方の営業利益率にも、Business Objects社の統合に関連する(買収関連費用とは異なる)一時的な費用約1400万ユーロの影響を受けました。
  • 2008年度第3四半期のUS GAAPベースの継続事業利益は4億900万ユーロ(2007年=4億1400万ユーロ)で、前年同期比で1%減少しました。Business Objects社買収による繰延保守の一時償却および買収関連費用8700万ユーロを除外した、Non GAAPベースの継続事業利益は、4億9600万ユーロ(2007年=4億2500万ユーロ)で、前年同期比では17%の増加となりました。
  • 2008年度第3四半期の1株当たりのUS GAAPベースの継続事業利益は0.35ユーロ(2007年=1株当たり0.35ユーロ)で、前年同期から横ばいでした。2008年度第3四半期のNon GAAPベースの1株当たりの継続事業利益は0.41ユーロ(2007年=1株当たり0.36ユーロ)で、前年同期比で14%増加しました。

SAPの共同CEO、ヘニング・カガーマン(Henning Kagermann)は次のように述べています。「SAPのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、この2008年度第3四半期に、固定通貨換算ベースで19四半期連続となる2桁成長を達成しました。この成果は、グローバルな金融危機が四半期末に向けてお客様の意思決定に大きな影響を及ぼす中で達成されました。お客様は継続的に当社製品を購入してくれているものの、経済とビジネスを取り巻く環境は不安定です。当社は柔軟なビジネスモデルを有しており、営業利益率と収益の維持に注力しています」

さらにカガーマンは、「ビジネス活動については継続的に評価を実施し、効率の改善と製品の着実な進化、顧客サービスと技術の間でバランスを取ると共に、顧客の最重要ビジネス課題に対処しています。このアプローチは、過去の景気の波においても顧客とSAPを支援し、市場でのSAPのリーダーシップに貢献してきました。SAPはこれまでにも不安定な時代を経験してきましたが、効率に優れ、強力な企業として、常にくぐり抜けてきました。」と述べています。

コア・エンタープライズ・アプリケーション・ベンダー・シェア
4四半期連続ベースで比較した2008年度第3四半期のUS GAAPベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービスの売上では、コア・エンタープライズ・アプリケーション・ベンダー(業界アナリストの調査に基づくSAPの定義では、ソフトウェアおよびソフトウェア関連サービスの売上の総額で約387億ドル規模)におけるSAPの世界シェアは、2008年9月末日時点の4連続四半期では33.4%でした。これは2007年9月末日時点での4連続四半期と比較して6.5パーセンテージポイント増となります。この6.5パーセンテージポイントの内訳は、うち有機的成長によるものが約3.3パーセンテージポイント、Business Objects社の買収によるものが3.2パーセンテージポイントとなります。

キャッシュフロー
2008年度9ヵ月間の継続事業による営業キャッシュフローは19億7000万ユーロ(2007年=13億4000万ユーロ)でした。2008年度9ヵ月間のフリーキャッシュフローは17億3000万ユーロ(2007年=10億5000万ユーロ)で、総売上に対するフリーキャッシュフローの割合は21%(2007年=15%)でした。2008年9月30日現在の現金および現金等価物、使途制限付現金、短期投資は、16億ユーロ(2007年12月31日=28億ユーロ)でした。

自社株買戻しプログラム
2008年度第3四半期にSAPは、1株平均37.75ユーロ(総額1億420万ユーロ)で自社株280万株を買い戻しました。2008年度第3四半期に買い戻した自社株全体のうち、98万3153株は、その後株式報酬プログラムに基づくストックオプションを行使した従業員に供与されました。2008年度第3四半期に買い戻した株式数が発行済み株式全体に占める割合は0.23%でした。2008年9月30日現在、自己株式は3870万株(発行済み株式全体の約3.15%に相当)、1株平均35.43ユーロとなっています。2008年度9ヵ月間にはSAPは4億8680万ユーロを投じて自社株約1460万株を1株平均33.34ユーロで買い戻しました。

2008年度9ヵ月間ハイライト

Business Objects社は2008年1月21日以降の数値に含まれています。

SAP – 2008年度9ヵ月間*
  US GAAP Non US GAAP**
(単位:百万ユーロ) 2008年度
9ヵ月間
2007年度
9ヵ月間
増減率
(%)
2008年度
9ヵ月間
2007年度
9ヵ月間
増減率
(%)
固定通貨
換算ベース
増減率(%)***
ソフトウェア売上 2,283 1,992 15 2,283 1,992 15 21
ソフトウェアおよび
ソフトウェア関連
サービス売上
5,791 4,954 17 5,931 4,954 20 26
総売上 8,079 7,002 15 8,219 7,002 17 24
営業利益 1,566 1,623 -4 1,931 1,665 16 25
営業利益率(%) 19.4 23.2 -3.8pp 23.5 23.8 -0.3pp 0.2pp
継続事業からの利益 1,067 1,179 -9 1,338 1,205 11
純利益 1,038 1,167 -11 1,309 1,193 10
継続事業からの
基本EPS (ユーロ)
0.90 0.98 -8 1.12 1.00 12

* 全ての数値は暫定的で未監査のものであり、Business Objects社買収のPPA(Purchase Price Allocation)による買収価格配分最終決定前の数値です。

** 売上は、Business Objects社が単独企業であった場合は計上されていたにも関わらず、企業結合会計を導入した結果、US GAAPの下ではSAPによる計上が認められないBusiness Objects社のサポート売上部分を調整したものです。営業費用の品目に含まれる調整は、買収関連費用です。

*** 固定通貨換算ベースのNon GAAP売上および営業利益の数値は、当期のものではなく前年同期の平均為替レートを用いて当期の売上および営業利益を換算し、算出したものです。当年のNon GAAPによる固定為替レート換算の数値と、前年同期のNon GAAP数値を比較し、固定為替レートベースの前年同期比の増減率を算出しています。

売上

  • 2008年度9ヵ月間のUS GAAPベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービスの売上は前年同期比で17%増加して57億9000万ユーロ(2007年=49億5000万ユーロ)となりました。Business Objects社買収による繰延保守の一時償却1億4000万ユーロを除外した、2008年度9ヵ月間のNon GAAPベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービスの売上は59億3000万ユーロ(2007年=49億5000万ユーロ)となりました。これは前年同期比20%(固定通貨換算ベースでは26%)の増加に相当します。SAPの報告通貨が米ドルと仮定した場合、2008年度9ヵ月間のNon GAAPベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービスの売上は前年同期比で35%増加したことになります。
  • Business Objects社による業績を除外したSAPの業績は、2008年度9ヵ月間のNon GAAPベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上の固定通貨換算ベースでの増加のうち、12パーセンテージポイントを占めました。
  • 2008年度9ヵ月間のUS GAAPベースの総売上は、前年同期比で15%増加して80億8000万ユーロ(2007年=70億ユーロ)となりました。2008年度9ヵ月間のBusiness Objects社買収による繰延保守の一時償却1億4000万ユーロを除外したNon GAAPベースの総売上は、前年同期比で17%(固定通貨換算ベースでは24%)増加して82億2000万ユーロ(2007年=70億ユーロ)となりました。
  • 2008年度9ヵ月間のUS GAAPベースのソフトウェア売上は前年同期比で15%(固定通貨換算ベースでは21%)増加して22億8000万ユーロ(2007年=19億9000万ユーロ)となりました。

利益

  • 2008年度9ヵ月間のUS GAAPベースの営業利益は前年同期比4%減少して15億7000万ユーロ(2007年=16億200万ユーロ)となりました。Business Objects社買収による繰延保守の一時償却および買収関連費用3億6500万ユーロを除外した、Non GAAPベースの利益は前年同期比で16%(固定通貨換算ベースでは25%)増加して19億3000万ユーロ(2007年=16億7000万ユーロ)になりました。
  • 2008年度9ヵ月間のUS GAAPベースの営業利益率は19.4%(2007年=23.2%)でした。2008年度9ヵ月間のNon GAAPベースの営業利益率は23.5%(2007年=23.8%)、固定通貨換算ベースでは24.0%でした。US GAAPとNon GAAPベースの両方の営業利益率は、(1)2008年第2四半期に発生した訴訟和解費用2400万ユーロ、(2)Business Objects社の統合に関連する一時的な費用約3300万ユーロ(買収関連費用とは異なる)の影響を受けました。
  • 2008年度9ヵ月間のUS GAAPベースの継続事業利益は10億7000万ユーロ(2007年=11億8000万ユーロ)で、前年同期比9%の減少となりました。Business Objects社買収による繰延保守の一時償却および買収関連費用2億7100万ユーロを除外したNon GAAPベースの利益は13億4000万ユーロ(2007年=12億1000万ユーロ)で、前年同期比では11%の増加となりました。2008年度9ヵ月間のUS GAAPベースおよびNon US GAAPベースの継続事業利益は、2007年度第2四半期の実効税率がそれぞれ25.5%と25.8%になったことにより好影響を受けました。
  • 2008年度9ヵ月間の1株当たりのUS GAAPベースの継続事業利益は0.90ユーロ(2007年=1株当たり0.98ユーロ)で、前年同期比8%の減少となりました。2008年度9ヵ月間のNon GAAPベースの1株当たりの継続事業利益は1.12ユーロ(2007年=1株当たり1.00ユーロ)で、前年同期比で12%増加しました。

今後の見通し

2008年7月29日に発表された以前の予想では、2008年度通年のNon GAAP、固定通貨換算ベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上が、前年比最大24~27%で増加し、Non GAAP、固定為替レート換算の営業利益率が最大28.5~29.0%になると予想しました。

現在の経済およびビジネス環境を取り巻く不安定さを反映し、当社は2008年度通年についてNon GAAPベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上の具体的な見通しを発表することを取りやめました。ただし、最近導入されたコスト削減イニシアティブに基づき、Business Objects社買収による繰延保守の一時償却および買収関連費用1億8000万ユーロを除外した2008年度通年のNon GAAP営業利益率は、固定通貨換算ベースで28%成長すると予想しています。これは、Business Objects社買収による繰延保守の一時償却および買収関連費用を除外した2008年度通年のNon GAAPベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上を固定通貨換算ベースで20~22%拡大することが前提となります。

2008年度の実効税率はこれまでと変わらず継続事業によるUS GAAPベースの利益に対して31.0~31.5%になると予想しています。

地域別業績

2008年度第3四半期の地域別業績概要につきましては、こちら(PDF, 49KB)をご覧ください。

2008年度第3四半期における主要な結果

  • 2008年度3四半期に締結された主な契約は以下の通りです。(順不同)

    [ヨーロッパ・中東・アフリカ地域]
    Bundesagentur für Arbeit、CENEXI、DTEK、Imperial Bank Limited、TD Perekrestok
    [南北アメリカ地域]
    Callaway Golf Company、Loblaw Companies Limited、Municipio de Medellin、Servicios Liverpool、Southern California Edison
    [アジア太平洋・日本地域]
    China Telecom System Integration Co., Ltd、Gansu Electric Power Corp., Universal Scientific Industrial Co., Ltd., Wuthelam Holdings Pte Ltd、株式会社セントラルファイナンス、株式会社トーメンエレクトロニクス、パナソニック株式会社、株式会社マクニカ、三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社

    SAPは第3四半期にプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)との間にGlobal Enterprise Agreement(GEA)を締結しました。このP&GとのGEAに基づき、消費財産業を対象とした包括的なエンタープライズ・ソフトウェア提供のリーダーとしてのSAPの地位がさらに拡大します。

  • 2008年9月16日、SAPと香港上海銀行(HSBC)は、HSBCグループがSAP NetWeaverによる最先端の銀行 – クライアント統合ソリューションを作成し、同銀行のコーポレートバンキングのクライアントを対象としたバンキング・サービス関連のコミュニケーションを合理化、自動化すると発表しました。
  • 2008年9月9日、Business Objects社は、メタデータ資産とその関連付けを一元的に表示して企業のデータガバナンスを支援するBusinessObjects Metadata Management XI 3.0をリリースしました。
  • 2008年9月9日、SAPはグローバルなオンライン・イノベーション市場であるInnoCentive, Inc.にSAP NetWeaver Fundが投資すると発表しました。InnoCentiveがSAPのエコシステムに加わることによって、グローバルなプラットフォームの下で共同イノベーションがさらに促進され、ソリューション・プロバイダは複雑なビジネス課題に対するソリューション提供に対価を得ることができるようになります。
  • 今年度のSAP TechEd 2008は、「Connect, Collaborate, Co-Innovate」をテーマとして、世界中のテクノロジー・コミュニティを集めてSAPエコシステム全体から得られる知識やリソースを活用し、各企業に対して、スキル向上、仕事の効率化、利益の改善を支援しました。今年で12年目を迎えたSAP TechEd 2008は、9月8~12日にラスベガスで6000名の参加者を、10月14~16日にはベルリンで4500名の参加者を集めました。11月5~6日には上海で、11月12~14日にはバンガロールでの開催を予定しています。
  • 2006年5月9日と2007年5月10日に開催されたSAP AG年次株主総会の決議に基づき、SAP AG取締役会はSAPの株主資本を12億4668万3912ユーロ(それぞれ1ユーロの発行済み資本に帰する12億4668万3912株の非額面株が相当)から12億2568万3912ユーロ(それぞれ1ユーロの発行済み資本に帰する12億2568万3912株の非額面株が相当)に減額することを決定しました。これにより、資本金の1.68%に相当する2100万株の自己株式を消却することとなります。
  • 2008年8月12日、Business Objects社は、エンタープライズ・パフォーマンス・マネジメント(EPM)ソリューションの最新バージョンを発表しました。このソリューションでは、コントロールと敏速性を高め、財務と一般業務の両方において業績を改善することができます。さらに、Business Objects社は、BusinessObjects Xcelsius Presentのリリースも発表しました。Xcelsius Presentは、通常の静的なMicrosoft Office Excelスプレッドシートを、魅力的なグラフィックスに変換し、Microsoft PowerPointやAdobe PDF経由で共有することのできるデータ視覚化ツールです。
  • 2008年7月30日、SAPは独立した調査会社であるGartner, Inc.が発表した2007年度の市場調査レポートに基づき、カスタマ・リレーションシップ・マネジメント(CRM)、エンタープライズ・リソース・プランニング(ERP)、サプライチェーン・マネジメント(SCM)市場のビジネス・ソリューションにおいて、ソフトウェアの総売上に基づき市場シェアの世界リーダーに選ばれたと発表しました。
  • 2008年7月16日、SAPは2009年1月1日よりすべての顧客にSAP Enterprise Supportを提供すると発表し、顧客の変化するニーズに応えたソリューションとサポートを提供するという取り組みを改めて示しました。
  • 2008年7月15日、SAPはSAP Business Oneの2万社目となる顧客を獲得したと発表しました。SAP Business Oneは、小規模企業向けの統合ビジネス・マネジメント・アプリケーションで、市場への急速な普及の結果、わずか2年の間に顧客数が倍増しました。
  • 2008年7月2日、Business Objects社は、IDCの調査アナリストにより、Business Objects社がビジネス・インテリジェンス(BI)の分野において14.2%の市場シェアを持つトップ企業にランクされたと発表しました。
  • 2008年7月1日付けをもって、SAP AGの監督委員会は、アーウィン・ガンスト(Erwin Gunst)、ビル・マクダーモット(Bill McDermott)、ジム・ハガーマン・スナーベ(Jim Hagemann Snabe)をSAP取締役会に選任したと発表しました。マクダーモットは世界の全地域において営業を担当します。スナーベはSAP Business SuiteとSAP NetWeaverテクノロジープラットフォームの全開発を担当します。ガンストは新しく設立されたチーフ・オペレーティング・オフィサー(COO)として会社の業務とプロセス効率を改善します。


Non GAAP指標の使用について
本プレスリリースでは、Non GAAPベースの売上、営業利益、営業利益率、フリーキャッシュフロー、固定為替レート換算による売上および営業利益、ならびに米ドル換算ベースのNon GAAP売上数値といった特定の財務指標を開示しています。これらの指標はUS GAAP(一般に公正妥当と認められた会計原則)に準拠して作成されていないため、Non GAAP財務指標とみなされます。SAPが使用しているNon GAAP指標は、他社のNon GAAP指標と異なる可能性があります。Non GAAP指標は、US GAAPに従って作成された、売上、営業利益率、その他の財務業績指標に対して付加的な指標とみなされるべきであり、代替的もしくは優位とみなすべき指標ではありません。


コア・エンタープライズ・アプリケーション・ベンダー・シェア
SAPでは、コア・エンタープライズ・アプリケーション・ソリューションのベンダーに基づくシェア・データを提供しますが、これは、業界アナリストの調査を基にSAPが独自に定義したもので、ソフトウェアおよびソフトウェア関連サービスの売上の総額は約387億ドル規模と考えています。業界アナリストは、コア・エンタープライズ・アプリケーション・ベンダーの2008年の成長率を前年比で約7%と予測しています。四半期シェアの計算にあたり、SAPではこの約7%という成長率が年間を通じて直線的に伸びるものではないと考えており、コア・エンタープライズ・アプリケーション・ベンダーの一部(約25社)の業績を基に、四半期間での調整を行っています。

以上

Original Version

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