トライアルカンパニー、SAPジャパン包括的・戦略的協業体制の構築・推進に合意

2009年1月26 日 by SAP News 0

Tokyoスーパーマーケットなど流通小売業の株式会社トライアルカンパニー(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:永田久男、以下トライアルカンパニー)とSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ギャレット・イルグ、以下SAPジャパン)は、基幹業務ソフトウェアであるSAP® ERPの小売業における導入サービスを共同で展開し、日本およびアジア・パシフィック地域における協業体制を確立することに合意しました。
両社の包括的・戦略的協業体制により、お客様は高品質なSAPソリューションを低価格で導入することができます。

この合意により両社は、日本のみならず中国、韓国およびアジア・パシフィック各国に渡る規模での戦略的共同事業計画を策定、SAPビジネス推進体制の強化など、両社の共通するお客様に対して総合的な協業体制の強化を行います。さらに、トライアルカンパニーは、今後5年間でSAP外販ビジネスを100億円まで引き上げる計画を実行します。

トライアルカンパニーは、小売業向けのテンプレートを開発し、最大の強みである小売業で培った低価格での製品提供ノウハウをIT分野においても実践していきます。トライアルカンパニーのIT子会社である株式会社ティーアールイー(本社:福岡県福岡市、代表取締役:西川晋二、以下ティーアールイー)を中心としてSAP外販ビジネスを展開します。具体的な戦略の一つとして、トライアルカンパニーはSAPジャパンのサポートを得て、技術者育成のための教育設備や、お客様向けデータセンターやプロジェクト推進設備などを保有した総合的ITセンターを白鳥工業団地(福岡県)に設立することの検討に入ります。このセンターを用いてトライアルカンパニーは、5年以内に約1,000名のSAP技術者を養成し、地方経済の発展支援など地元と密着した新しいITのビジネスモデルを提唱・推進します。さらに、将来はアジア地域における小売業界向けIT技術の中心地となることを目指します。

SAPジャパンはトライアルカンパニーのSAPビジネス促進を総合的に支援するための専任者を配置し、市場開拓、共同営業活動などの幅広い分野においてサポートします。人材育成においては、トライアルカンパニー専用の教育カリキュラムを開発し、1,000名のSAP技術者の早期育成を支援します。また、マーケティング、プリセールス、共同でのプロジェクト推進から導入完了後のアップグレード支援サービスまでの全工程において技術支援を行い、共同で長期的・継続的にお客様を支援していきます。

両社の主な協業事業推進計画は以下の通りです。

1. アジア・パシフィック地域における小売業向けソリューション共同展開
2. 日本、中国、韓国をはじめとするアジア各国向け設計・導入・インテグレーションなどビジネスを最適化するためのSAP導入支援サービスの推進
3. 小売業のお客様向けに最適化されたトライアル・テンプレートの開発と展開
4. アジア各海外地域のお客様向けアプリケーション・マネージメント・サービスとホスティングなどの運用支援サービスの展開

トライアルカンパニーは、ティーアールイーと連携しながら、SAPジャパンのSOA(サービス指向アーキテクチャー)、ビジネスプロセスプラットフォーム、内部統制関連ソリューションの展開を強力に推進します。

以上


トライアルカンパニーについて
トライアルカンパニーは、福岡を拠点に、九州、中国、関西、関東、東北、北海道、および韓国に、合計93店舗、店舗展開を行っている流通小売企業です。~毎日安い、暮らしやすい~がキーワード、EDLP(Every Day Low Price)を営業戦略とし、日々の生活に必要な品々が揃うスーパーセンターを核に他フォーマット展開を推進しています。自社構築によるITの活用と自社展開による物流ネットワークを戦略の要とし、中国(大連、青島、煙台)に進出、システム開発と業務処理の拠点とし、グループ内にシステム関連人材を1,000名擁するに至っております。
および、1981年の設立からまもなくより、流通小売業と平行してシステム関連事業を推進してきており、今後は、中国の人材を中心とした多くのシステム関連人材をさらに活かすべく、システム事業における新展開を戦略的に行っていきます。
http://www.trial-net.co.jphttp://www.tre-inc.com

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