SAPジャパン、戦略的なサステナビリティに取り組む「日本気候リーダーズ・パートナーシップ」へ参加

2009年11月4 日 by SAP News 0

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ギャレット・イルグ、以下SAPジャパン)は、本日、持続可能な低炭素社会への移行に先陣を切ることを自社にとってのビジネスチャンス、そして次なる発展の機会と捉える企業ネットワークである「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(以下、Japan-CLP)」に参加することを発表します。
SAPジャパンはJapan-CLPのメンバー企業とのダイアログ・セッションやシンポジウムへの参加を通じて、SAPグローバルでの活動経験の還元や、先進的なソフトウェア活用方法の提言を行うことで、持続可能な低炭素社会の実現に向け貢献します。
これにより、SAPジャパンはお客様のサステナビリティ活動を支援するだけではなく、日本においてもSAP社内のサステイナブルな業務にさらに積極的に取り組む姿勢を示します。

SAPの環境問題への取組み

SAPは温室効果ガス(GHG)の総排出量を 2020年までに、2007年の 51万3000トンから 51%削減するというコミットメントを発表しました。これは2020年までに全社の温室効果ガスの排出量を2000年レベルに削減することを意味します。IT業界は非常に成長の早い業界であり、買収を含めるとSAPの事業規模も過去8年間で2倍に成長しました。従って、2000年レベルの排出量を達成することは非常に野心的な目標であると考え、この目標を掲げました。

SAPの戦略はGHGプロトコル*1 イニシアチブで定められた全てのスコープの排出量を削減することです。特に、SAPではスコープ3*2 の排出削減を重要な責務と考えています。知財に根ざしたビジネスを展開するSAPでは、52%の温室効果ガスがスコープ3から発生しているからです。

SAPは次の行動指針を掲げて、温室効果ガスの削減を推進してまいります。

  • 全てのスコープの温室効果ガスを積極的に削減することで、SAPのカーボンフットプリントを削減します。
  • 目標達成のために必要が認められればスコープ3におけるオフセットを活用します。
以上


*1 GHGプロトコル:
アメリカのシンクタンクであるWorld Resource Instituteと事業者の世界的ネットワークであるWorld Business Council for Sustainable Developmentによる、事業者の温室効果ガス排出量算定および報告についての標準化されたガイドライン。


*2 スコープ3:
間接的GHG排出のこと。自社の活動の結果起こる排出であるが、排出自体は他社からなされる場合、GHGプロトコルでは、スコープ3に分類される。例えば、原材料・製品の輸送、製品利用時のGHG排出や、社員の出張による排出等が該当する。尚、スコープ1は自社の活動の結果起こる自社からの直接的な排出(例:燃料の燃焼による工場からの排出等)、スコープ2は購入した電力等のエネルギー使用の結果起こる排出を指す。


Japan-CLPについて
Japan-CLPは、持続可能な低炭素社会への移行に先陣を切る事を、自社にとってのビジネスチャンス・次なる発展の機会と捉える企業ネットワークです。気候変動を経営の最重要課題の一つとして捉え積極的に行動する企業が業種を超えて集結し、社会に対して働きかけを行うことを目指しています。

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