【参考資料】SAPが本格的なSaaS型ビジネス・インテリジェンスを発表

2010年4月5 日 by SAP News 0

あらゆるデータへの迅速なアクセス、探索、レポート作成、視覚化、共有を可能に

(本リリースは、2月24日に弊社独本社から発表された発表文の抄訳です)

TokyoSAP AG(NYSE: SAP、以下 SAP)は、SaaS(Software-as-a-Service)型のビジネスインテリジェンス(BI)プラットフォームSAP® BusinessObjects™ BI OnDemand(エスエーピー・ビジネスオブジェクツ・ビーアイ・オンデマンド)ソリューションを発表しました。現在、あらゆる規模の企業からSaaS型のBIソリューションに対する需要が高まっています。本ソリューションは、SAP BusinessObjectsポートフォリオに含まれるすべてのBI製品群を柔軟性のある一つのプラットフォームとして提供します。

SAP BusinessObjects BI OnDemandは操作性に優れていることから、従来のBIツールへの習熟度に関わらず、あらゆるユーザーがすぐに使いこなすことができます。このプラットフォームには、昨年提供を開始した革新的な特徴を持つ検索型/双方向対話型のBIフロントであるSAP® BusinessObjects™ Explorerも含まれます。また、ビジネスニーズに合わせて拡張性ある価格モデルが用意されているため、お客様の必要に応じて簡単にそして費用対効果の高い方法で拡張できます。

主な機能は次のとおりです。

  • SAP BusinessObjects Explorerの簡単で強力なデータ検索機能とリッチな可視化機能。
  • あらゆるユーザーにとって使いやすく、それぞれに特長を持った多彩なBIフロント機能。アドホックなレポート作成、What-if分析、ダッシュボード、そして社内外で安全に情報共有するための機能。ビジネスユーザーは、あらゆる業務機能で顧客、パートナー、および社員に最新データへの迅速なアクセスを随時提供できるようになります。
  • SAPデータやSalesforce CRM(Customer Relationship Management)のデータを含むオンデマンドおよびオンプレミスのすべてのデータへの連携・アクセス機能。

ジェンバンド(GENBAND)社のCRMビジネスアプリケーション・マネジャーのアンジー・リーズ(Angie Reese)氏は次のように述べています。
「SAP BusinessObjects BI OnDemandでの操作は非常に簡単です。そして、SAP BusinessObjects Explorerは、多くのユーザーを惹きつける優れた製品です。他のBIアプリケーションのように専門的なものではありません。当社は、バックエンドでオラクル、フロントエンドはSalesforceを使用していますが、既存のITストラクチャーに簡単かつ迅速に統合できる点もこのソリューションによる大きな利点です。」

また、SAP BusinessObjects BI OnDemandには、柔軟な価格モデルが用意され、お客様は手軽に製品を試用し、必要に応じてソリューションやユーザー数を拡張することができます。ストレージ容量が限られたものから、さらに高度な機能やこれまでよりさらに大量のデータを処理できるものまで三つのエディションを提供します。この料金とパッケージモデルによって、個人利用から部門全体の活用にシームレスに移行することができるようになります。このSaaS型BIシステムは、簡単に利用できるBIフロントエンド一式に、ホストされたデータウェアハウス、開発環境、およびSSO(シングルサインオン)セキュリティといったバックエンド機能を付加することができます。

IDCのビジネスアナリティクス部門プログラム・バイス・プレジデント、ダン・ベセット(Dan Vesset)氏は、次のように述べています。
「現在の市場のトレンドでは、使いやすくて調達しやすいSaaS型BIツールに大きな需要があります。IDCの調査*1 では、SaaS型BI市場は今後5年間でBIおよび分析市場全体の3倍の伸び率で成長すると予測しています。企業は、エンドユーザーに提供できる、わかりやすいクラウド型ソリューションを求めているため、クエリ、レポーティング、および分析といった従来のBI機能に加えてワークフロー、検索およびコラボレーション機能をサポートするアプリケーションに、企業はますます興味をもっています。特に、迅速に動き、複数のデプロイメントの選択肢を持つアプリケーションが求められるでしょう。」

SAPインテリジェンスプラットフォームグループおよびSAP NetWeaverソリューションマネジメントのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼ゼネラル・マネージャー、マージ・ブレヤ(Marge Breya)は、次のように述べています。
「お客様は、ファイアーウォールの外であろうが、ウェブ上、ローカルコンピュータ上のスプレッドシート上かを問わず、お客様自身の方法でデータを扱いたいと考えています。この新たな現状において、SAPだけがお客様のニーズにお応えすることができます。ワンタッチ操作によるデータへのアクセスによって、お客様はより自信ある決定を下し、洞察力を共有し、ビジネスでの変化にすばやく対応することができます。十分提供できていなかったユーザー向けにも手頃な価格で簡単なオンデマンド型BIソリューションを提供することで、SAPはBIの普及を促進します。このソリューションは、SAPの確固たるオンデマンドのビジョンにおける重要なマイルストーンであり、SAPがクラウドコンピューティングで躍進し続けることの証明でもあります。」

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以上


*1 IDC市場分析「Worldwide Business Analytics Software as a Service 2009–2013 Forecast」 Brian McDonough、Robert P. Mahowald、Dan Vesset共同執筆、2009年12月発行
http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=221320

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