SAPジャパン、SAP BusinessObjectsのビジネスインテリジェンスと企業情報管理ソリューションの最新版を提供開始

2011年3月9 日 by SAP News 0

高品質かつ精度の高い情報をリアルタイムに収集・分析し、あらゆるモバイル端末からの利用を実現

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ギャレット・イルグ、以下SAPジャパン)は、「SAP® BusinessObjects™ Business Intelligence 4.0(エスエイピー・ビジネスオブジェクツ・ビジネス・インテリジェンス)(以下、SAP BusinessObjects BI)」と企業情報管理ソリューションである「SAP BusinessObjects Enterprise Information Management 4.0(エスエイピー・ビジネスオブジェクツ・エンタープライズ・インフォメーション・マネジメント)(以下、SAP BusinessObjects EIM)」を本日より提供開始することを発表しました。

最新版のSAP BusinessObjects BIとSAP BusinessObjects EIMでは、両製品の連携が強化されたことにより、BIシステムへのデータの収集から最終的に構築されたダッシュボードまで、情報基盤全体におけるライフサイクルが可視化され、IT環境の複雑性の軽減とシステム展開期間の短縮を実現します。また、インメモリーコンピューティング技術や、全ての主要なモバイル端末への対応により、お客様は信頼できる正確な情報をオンプレミス、オンデマンドまたはハイブリッド型など、最適な形態でリアルタイムに取得し、経営判断に活用することができます。さらに、正確なビジネスデータとソーシャルデータの両方を確実に活用できるなど、今回発表する最新版には次世代の革新的な技術が採用されています。

最新版のSAP BusinessObjects BIとSAP BusinessObjects EIMの特長は下記の通りです。


  • 大量のデータをリアルタイムに取得・分析
    SAPのインメモリーコンピューティング・ソフトウェアである、「SAP® High-Performance Analytic Appliance(エスエイピー・ハイパフォーマンス・アナリティック・アプライアンス、以下SAP HANA)」との連携により、社内外に存在する複雑化した膨大な量のデータを超高速で取得、分析することができ、迅速な意思決定を支援します。また、SAPが買収したSybase社のカラム型データベース基盤との連携より、ビジネスインテリジェンスのパフォーマンスを大幅に向上させます。さらに最新版のSAP BusinessObjects BIは、SAPの基幹系システムのデータウェアハウスであるSAP® NetWeaver® Business Warehouseとの連携が最適化されたことで、従来と比較して5倍高速に処理できます。

  • リソースを問わず信頼できる洞察力を導き出すデータ
    構造化データや文書、電子メール、ブログや、Twitter(ツイッター)といったソーシャルデータを含む非構造化データなど、あらゆる社内外のデータを仮想的に統合することができます。企業横断型のデータを共通言語で統合管理することができるため、ITユーザーとビジネスユーザーは、単一の環境でデータの分析や監視を行い、完全性・正確性・統一性の評価が可能となります。また、ユーザーは複数からなるソースデータが、どのリソースから取得されたのかを気にすることなく活用することができます。

  • あらゆるモバイル端末から操作性が向上したインターフェースに簡単にアクセス可能
    ユーザーはあらゆるモバイル端末からリアルタイムにビジネスインテリジェンスのコンテンツへアクセスすることができます。またインターフェースが刷新され、操作性が大幅に向上しました。最新版のSAP BusinessObjects BIでは、買収したSybase社のSybase Unwired Platformが活用されたことで、モバイルへ包括的なビジネスインテリジェンスのコンテンツを提供し、SAPだけでなく、SAP以外のビジネスアプリケーションの豊富なコンテンツも利用できます。

  • BIとEIMソリューションの統合強化とシステムの拡張性向上
    SAP BusinessObjects BIとSAP BusinessObjects EIMの連携強化により、ソースデータの収集・変換からフロントエンドのユーザーの閲覧情報まで、それぞれの段階において内容に変更事項が生じた際に発生する影響度を即時に測定します。システム統合の際にも、従来は手計算で行っていた業務に与える影響度を迅速に見積り、一目でわかる分析結果を得られます。また、従来のSAP製品で管理しているIDを一元管理できるようになり、アプリケーションライフサイクル管理のプラットフォームである「SAP® Solution Manager」やアイデンティティ管理ソフトウェアの「SAP® NetWeaver® Identity Management」とも統合できるため、IT管理者にとってはシステムの運用、監査、権限の管理の負担が軽減されます。さらに、最新の64ビットの採用によりパフォーマンスが向上したほか、オプションで仮想化、Amazonのクラウドサービスに対応したことによりシステムが拡張され、迅速にコストを軽減してシステムの運用を行うことができます。

SAP BusinessObjects BI 4.0とSAP BusinessObjects EIM 4.0は、ビジネス・インテリジェンス・ソリューションと企業情報管理ソリューションを統合し、単一のインフラストラクチャー上で展開を可能にする唯一の製品です。SAPジャパンでは、両製品の提供をパートナーと協業し展開していく予定です。

以上

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