SAPとAmazon Web Servicesが、クラウドでのエンタープライズソリューション提供で協力

2011年6月1 日 by SAP News 0

TokyoSAP AG(NYSE: SAP、以下SAP)とAmazon Web Services (NASDAQ: AMZN)は、ソフトウェア導入の選択肢とクラウドコンピューティングのイノベーションを提供する活動の一環として、様々なSAP® solutions(SAP® Rapid Deployment solutions やSAP® BusinessObjects™ solutionsを含む)をAmazon Web サービス (AWS)よりオンデマンドで提供することを発表しました。お客様はSAPが認定したAWS上にソリューションを導入することができます。SAPはAWSのリソースを十分にテストしてベンチマークを行い、SAPがサーバーおよび仮想プラットフォームに用いるのと同様のスタンダードをもとに認証を行っています。

Amazon Web Services社はSAP認定グローバル・テクノロジーパートナーで、今やSAPのもっとも重要なイノベーションパートナーの一つです。AmazonとSAPは、お客様がクラウド上にSAPソリューションを導入する際に協力してサポートしていきます。SAPの新規および既存のお客様は「使用した分だけ支払う」モデルを利用することで、インフラコストおよびTCOを軽減することができます。お客様は、コンピューティングの要件の増減に合わせて素早くハードウェア容量を調節することができ、使用したリソース分だけを支払えばよいのです。

SAPとAWSはプロトコルのテストを完了しているため、AWS上に導入するSAPソリューションは、オンプレミスのSAPソリューションの要件と一致します。SAP開発ガイドラインに準拠しているため、お客様はSAPソリューションをパフォーマンスに合わせて適切に構成することができ、保守にも特別な手間は掛かりません。多くのサードパーティ・プロバイダーや戦略的なインテグレーターが、計画、導入、マイグレーションのサービスや、AWS上のSAPソリューションをバックアップするための顧客サポートサービスなどを提供する予定です。

ご利用いただけるSAP製品の最初のバージョンには、SAP BusinessObjects ソリューションの全スイート、SAP Rapid Deployment ソリューション(注1)の Linux版が含まれます。SAPとAWSは、数か月後にはWindows instances版のERPを含むさらなるSAP製品の提供において協力することを計画しています。

SAPジャパンでは、株式会社電通国際情報サービス(ISID)をはじめとするパートナー企業とともに日本のお客様にもサービスをご利用いただけるよう推進していく予定です。

以上

(*1)SAP Rapid Deployment ソリューション:目的に応じた専用のライセンスと定額の実装サービスがセットになったパッケージソリューションです。機能を限定したことで初期導入コストを抑えることができます。

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