SAPジャパン、中小企業向けのERPパッケージ「SAP® Business One」の最新版を提供開始

2012年3月22 日 by SAP News 0

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安斎 富太郎、以下SAPジャパン)は、本日、中小企業向けに提供するERPパッケージの最新版であるSAP® Business One(エスエーピービジネス・ワン)8.82を提供開始することを発表しました。最新版では、包括契約やマーケティングキャンペーン管理の新機能が新たに追加されました。

SAP Business One は、中小企業向けに特化した、財務会計、販売・仕入・購買・在庫管理、顧客管理、営業支援保守サービスなどのビジネスに必要な基幹業務を統合して管理することができるグローバルスタンダードなERPパッケージです。本製品は、40カ国の言語や各国の通貨、商習慣にも対応しているため、中小企業のお客様の海外でのビジネス展開を支援できるほか、シンプルで見やすいユーザーインターフェースによって使いやすさを提供します。

最新版のSAP Business Oneでは、マスターデータクリーンアップや包括契約、キャンペーン管理が新機能として追加され、データベース容量の圧縮のためのナビゲーション操作と取引先管理や販売促進のさらなる利便性を実現します。主な特長は下記のとおりです。


  • マスターデータクリーンアップ機能の追加:ウィザード形式のクリーンアップ画面を使用して、不要になったアイテム、取引先、G/L勘定、プロジェクト、利益センタ、配賦規則などのマスタデータを消去することができます。消去実行前に、ビジネスロジックの整合性が保たれることがシステムにより確認されるので、人為的なミスを回避することができます。また、大容量のデータを使用するマスターを消去することで、ハードウェアの使用容量の圧縮を図ることができます。

  • 包括契約機能の追加:取引先との長期販売契約もしくは購買契約を管理するための包括契約機能が追加されました。包括契約で定義された契約期間や特別価格は、販売・購買の受発注時に自動的に反映され、包括契約の達成率を随時確認することができます。また予想収益予測、資材所要量計画にも包括契約の内容を反映させることが可能なため、より計画的な予測・所要量計画を行うことが可能です。

  • キャンペーン管理機能の追加:マーケティングイベント情報の登録、更新および分析を行うことができるキャンペーン管理機能が追加されました。これにより、実施状況およびレスポンス率の管理を行うことができ、またキャンペーンから生成された案件を直接、販売案件・リードとしてシステムに登録することもできます。キャンペーンの結果を分析することも可能なので、その後のより効果的なキャンペーン実施を検討することができ、マーケティングアクティビティからの案件生成を、より強力にサポートします。

SAPジャパンでは、社内営業部門の販売体制を強化するとともに、SAP Business Oneの販売パートナー各社との協業施策を拡充し、中小市場におけるビジネスをさらに拡大していきます。具体的には、共同マーケティング活動を活性化し、各種イベントの展開や、Webによるプロモーションのさらなる充実、パートナー企業における本製品のデモセンターである「SAP Business Oneソリューションセンター」の設立推進などを積極的に実施していく予定です。
また、グローバルですでに提供開始されているSAP Business One OnDemandソリューションやSAP HANA™で強化されたSAP Business One用のアナリティクスソリューションについて、今後、日本市場においても提供を予定しています。

平成24年3月時点での日本におけるSAP Business Oneパートナーは以下の通りです。(50音順)
株式会社アイ・ティ・フロンティア
株式会社 STNet
NECネクサソリューションズ株式会社
株式会社エルテックス
キーウェアソリューションズ株式会社
株式会社 ソルパック
日本アイ・ビー・エム株式会社
日本電気株式会社
株式会社日立システムズ
be one solutionsジャパン株式会社
富士通株式会社

以上