(本リリースは、3月26日に弊社独本社から発表された発表文の抄訳です)
Tokyo — SAP AG(NYSE:SAP、以下SAP)は本日、2011年版のサステナビリティレポートをお客様、パートナー、社員、株主などに向けて公開したことを発表しました。今回のレポートでは、エネルギー管理やサステイナブルな業務オペレーションのためのソフトウェアに関するイノベーション、SAP自身がよりサステイナブルな企業になるための変革や社会的投資戦略について網羅しています。本レポートはwww.SAPSustainabilityReport.comにアクセスして自由にご覧いただくことができ、2011年版年次報告書と同時に発行されました。最新版では、インタラクティブなチャートやビジネス変革の事例、閲覧者にとって重要な内容についてソーシャルメディアを通じて意見交換ができるメカニズムなど、閲覧者が参加できる機能がさらに充実しました。
2011年版サステナビリティレポートに含まれている内容は下記のとおりです。
- エネルギーや環境管理、サステイナブル・サプライチェーン、オペレーショナルリスク管理、サステイナブル人材管理、サステナビリティレポーティングやアナリティクスソリューションなどSAPソフトウェア導入による世界全体での効果
- SAPは、5年連続で売上高当たりの二酸化炭素排出量を改善、2008年以来1億9,000万ユーロのコストを削減
- SAPは、従業員エンゲージメントを1年間で9%向上
- 女性管理職の割合を2017年までに25%に増やす目標を設定
- 財務および非財務情報の双方を含むより統合されたレポートの発行意向
- 2011年にSAPが100万人に対して行った社会的投資戦略の効果
- データ収集や見える化において、GHG排出量プロトコル「スコープ3」基準などの厳正な標準化への準拠
- グローバル・レポーティング・イニシアチブ(GRI)でGRI A+を獲得
- レポート内やソーシャルメディアを通じて、サステナビリティ活動に関するフィードバックや提案などの受け付け
詳細についてはwww.SAPSustainabilityReport.com(英文)をご覧ください。