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【参考資料】SAP、2012年度ベンタナリサーチ社の財務業績管理ソリューションに関する調査で最高評価を得る

(本リリースは、6月20日に弊社独本社から発表された発表文の抄訳です)

TokyoSAP AG(NYSE:SAP、以下SAP)は、IT調査およびアドバイザリーサービスを提供しているベンタナリサーチ(Ventara Research)社が、「2012年度Value Index for Financial Performance Management(FPM、財務業績管理)」でSAPが最高評価を得たことを発表しました。

今回で2度目のランクインを果たしたSAPは、「ホットベンダー(Hot Vendor)」評価項目で総合的に高得点を獲得し、最も購買者に価値を提供するベンダーとして認定されたことになります。SAPは、IBMやInfor、Oracleと比較して企業がそれぞれの固有のビジネスニーズに合致する製品を選定する支援を行うValue Indexで総合的に高評価を得ています。

Value Indexでは、主に7つのカテゴリーの項目で評価します。そのうち5つのカテゴリーが製品関連となっており、利便性、管理性、信頼性、機能性、そして適用性となっています。それに加えて顧客の信頼度を評価する2つのカテゴリーは、TCO(総所有コスト)およびROI(投資収益率)と妥当性となっています。

この評価構成は、ベンダーが提供するFPMソフトウェアが買い手となる企業のニーズをどれだけ満たしているか、という評価を示します。Value Indexは、明確で使いやすいグラフィカルな見映えや、正確なインデックス率を表すことで、ベンダーとその製品によって提供される価値を表します。Value Indexによって、企業はベンダーや製品を評価し、アプリケーションがそれぞれのビジネスニーズに対応するものであるかを確認することができます。

SAPのグループ・バイス・プレジデント兼ジェネラルマネージャーでEPMソリューション管理を担当しているブライアン・カティス(Bryan Katis)は次のように述べています。「ベンタナリサーチ社は、SAPが財務業績管理アプリケーション市場をリードしており、顧客の意思決定プロセスに変革を起こしたことを認識しています。SAPのエンタープライズ・パフォーマンス・マネジメント(経営管理ソリューション)は、財務担当者がリアルタイムで業績メトリックスを見ることができ、ビジネス状況の変化に伴って迅速に適用し、明確な意思決定を促進するための支援を行っています。」
「executive summary of the Financial Performance Management Value Index」はベンタナリサーチ社のサイトのこちらからご覧ください。