SAPジャパン、ビッグデータ解析機能を強化したSAP HANA®最新サービスパック4を提供開始

2012年6月5 日 by SAP News 0

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安斎 富太郎、以下SAPジャパン)は、ビッグデータ解析機能を強化したSAP HANA® インメモリデータベース最新サービスパック4「SAP HANA SP4」を本日から提供開始すると発表しました。

今回発表した最新サービスパックでは、高度なアプリケーション開発に不可欠な各種ビジネス向け分析関数群や予測分析関数群の追加および機能強化を行います。また、シンプルなアプリケーションプログラミングモデルを標準で提供することによりHANA アプリケーション開発を支援します。
ビッグデータ解析機能として、オープンソース統計言語「R」との連携機能強化に加え、SAPがHANAに最適化し開発した独自関数群、Predictive Algorithm Library 「PAL」および、Business Functional Library 「BFL」を拡充します。これらを連携することで、将来の収益機会の予測や、高度な予測分析を標準のライブラリを活用することでビッグデータ解析を容易に実現することが可能になります。

ビッグデータ対応として、Apache™ Hadoop™テクノロジーによってサポートするプラットフォームの相互連携を強化します。以下、SAP HANA SP4の新機能は下記のとおりです。


  • ネイティブのテキスト検索:
    SAP HANAにネイティブの予測およびビジネス機能が追加されることで、開発者、パートナー、お客様はプラットフォーム上に強力で迅速な予測アプリケーションを構築することができます。構造および非構造化されたコンテンツ中のネイティブのテキスト検索が可能になることで、リアルタイムなSAP HANAのデータベースで直接テキストコンテンツを調達、プロセス、モデリング、検索することができるようになります。このため、超高速で結果を出し、Business Intelligence (BI)ツールやアプリケーション、あるいは近日提供予定のSAP® BusinessObjects™ Predictive Analysisに呼び出すことができます。

  • R言語とSAP HANAの相互運用性:
    SAP HANAがR言語と相互運用性を持つことで、ビジネスアナリストからデータサイエンティストは世界で最も一般的なオープンソースプロジェクトの一つである統計的機能を全て利用できるようになります。この新たに追加された相互運用性は、SAP HANAとR言語の強力な最適化とセキュアな連携によって提供されるもので、リアルタイムでビジネスに不可欠な問題解決を実現します。

  • オープンソースであるApache™ Hadoop™とのデータ連携の強化:
    最新版ETLツール、SAP DataServicesがHadoop上のデータソースをデータストアとして取り扱うことが可能となり、「ビッグデータ」基盤を広くサポートする「Hadoop」とのデータ連携を強化します。

さらにこのサービスパックで、SAP史上 最も成果を出した早期採用プログラムとなったSAP NetWeaver® Business Warehouse (SAP NetWeaver BW)の一般提供開始をサポートしています。

Tags: ,