SAP HANA®プラットフォームの拡大に向けて開発者を支援

2012年6月5 日 by SAP News 0

Amazon のクラウドサービス上で開発者向けにSAP HANAライセンスを提供

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安斎 富太郎、以下SAPジャパン)は、インメモリプラットフォームのSAP HANAのエコシステムの拡大を目指し、開発者向けの施策を発表しました。具体的には、SAP HANAをAmazon Web Services(AWS)上で開発者向けに無償で提供します。

SAP HANAの開発者インスタンスをAmazon Web Services(AWS)で提供することによって、開発者は拡張性が高くコストの低いIaaSを通じてSAPが提供する革新的なインメモリテクノロジーを活用することができます。開発者は登録するだけで、事前に設定したHANAインスタンスを稼働させ、データ分析アプリケーションなどを作ることができます。
AWSではすでに、サードパーティの開発ツールをホストしていますが、今回のソリューションによってSAP HANA開発者のグローバルエコシステムをさらに拡大します。開発者はSAP Community Networkのページにある「SAP HANA Developer Center」のページから登録することができます。

また、SAPは「SAP Startup Focus Program」を立ち上げ、SAP HANAを基盤として選びイノベーションを推進する新興企業を支援します。現在、この推進プログラムには10社が参加しており、NextPrinciples社 やPassenger社はソーシャルメディア分析、Optessa社、Nexvisionix社、Basis Technologies社、AlertEnterprise社は業界に特化したソリューションにおいてSAP HANAを活用しています。また、Space-Time Insight社やAnkhor Software社はデータのビジュアル化を新たな手法で提供し、Zettaset社はSAP HANAとHadoop向けの融合ソリューションを提供するなど、多岐にわたる分野において活用しています。こうした新興企業がSAP HANAを活用して得たパフォーマンスの効果を見ると、300倍というところもあれば、具体的には、Taulia社がリスク分析の業務プロセスに2-5日かかっていたのが3秒になったという例もあります。

SAPは先日1億5,500万米ドルで設立した「SAP HANA Real-Time Fund」と、このSAP Startup Focus Programを密に連携させて新興企業の発掘活動を強化し、開発プラットフォームとしてのSAP HANAの普及を推進していきます。SAP Startup Focus programについてはこちらをご覧ください。

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