SAP® Sybase® Replication Server®上で本番稼働するSAP® Business Suiteに、ハイアベイラビリティー/ディザスターリカバリー機能が新登場

2013年8月22 日 by SAP News 0

クリティカルなSAPアプリケーションが常時利用可能に

TokyoSAP ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安斎 富太郎、以下SAPジャパン)は、本日、SAP® Sybase® Adaptive Server® Enterprise(SAP Sybase ASE)上で稼働するSAP® Business Suiteソフトウェア向けに、ハイアベイラビリティー/ディザスターリカバリー機能を提供開始することを発表しました。これは、プライマリの本番システムに対する影響が少ないウォームスタンバイ・ソリューションで、SAP® Sybase® Replication Server®によって提供される最新の機能です。トランザクションログの複製を高速で行うデータ複製技術を使用し、セカンダリーサイトへのフェイルオーバーをリアルタイムで行うことが可能となります。また、オペレーションが復旧した際には、プライマリサイトへのフェイルバックを行うことができます。SAP Sybase Replication Serverは、新規および既存のSAP Sybase ASEの本番稼働のお客様向けに無償で提供されます。

新機能によって、堅牢なディザスターリカバリーが可能となります。SAP Sybase ASE上で稼働するSAP Business Suiteの各種アプリケーションは、プライマリの本番システムが使用できなくなるような様々な状況下(データベースのアップグレード、ハードウェアの障害、停電、自然災害、人的エラーなど)であってもシステム停止によるダウンタイムのコストやビジネスリスクを回避することができます。

SAPでは、単にデータベースのトランザクションログのバックアップ・復旧作業を自動化するのではなく、拡張性に優れたアーキテクチャーを活用することでこうした機能を実現しており、SAP Business Suiteの本番環境の障害を含むシステム停止やプライマリの業務システムへのパフォーマンス影響を抑制します。

今後、SAP Business Suiteは、優れたパフォーマンス、拡張性、弾力性を持つSAP Sybase ASEに加え、SAP Sybase Replication Serverを使用することで、統合型・高可用性の環境を容易に構築することができ、ミッションクリティカルなビジネスデータをウォームスタンバイで同期化し続けながらフルスピードでの運用を可能とします。その結果、万が一、いかなる理由で本番システムに障害が発生した場合でも、ダウンタイムのほとんどない環境が得られます。これによりSAP Business Suiteの本番システムを中断させることなく、お客様のイノベーションを支援するという、これまでにない画期的なシステムが提供できるようになります。

SAP Sybase Replication Serverのログベースのトランザクション複製技術では、プライマリサイトのパフォーマンスを損なうことなく、プライマリサイトからの距離に関わらず、1つまたは複数のセカンダリーサイトが作成できるため、データの安全性を維持しつつ、企業が必要とする場所にデータを置くことが可能となります。この技術によって、ユーザは、世界中のどこにでも、複数のシステムに対してデータの配信・同期化を行い、サーバーやデータウェアハウスの報告用のアプリケーションデータをリアルタイムで確保し、新たなデータベース、ハードウェア、OSプラットフォームへとデータを移動できると同時に、トランザクション追跡が厳格に要求される業界規制にも対応することができます。

以上

【SAPジャパンについて】
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国248,500社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。(www.sap.com/japan

Tags: ,