SAPジャパン、次世代の会計ソリューション「SAP® Simple Finance」を提供開始

2014年12月9 日 by SAP News 0

究極のシンプル化を実現する「s-innovations」アプリケーションの第一弾

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 福田譲、以下SAPジャパン)は、ビジネスの究極の“シンプル化”を実現するために設計された次世代のアプリケーション群「s-innovations(エスイノベーションズ)」の開発を進めており、その第一弾として、次世代の会計ソリューション「SAP® Simple Finance(エスエーピー・シンプル・ファイナンス)」を本日より提供開始します。

s-innovationsは、ビジネスとITの複雑性を排除し、企業の経営のシンプル化を支援するアプリケーション群の総称です。SAP Fiori®のユーザーエクスペリエンスと、SAP HANA® SP9が可能にする新たなマルチテナンシー機能を最大限に活用し、会計、顧客との契約や商取引、調達、プロジェクトサービス、在庫管理における重要なプロセスを含む、各事業部門をまたがる最も重要なビジネスシナリオに注力して設計されています。今回のSAP Simple Financeの提供開始は、その第一弾となります。

SAP Simple Financeは、最も複雑な財務プロセスやIT環境をシンプル化するという極めて重要なニーズに対応し、CFO(最高財務責任者)や経理・財務部門にリアルタイムの洞察を提供することで、ビジネスの変革を実現します。最新の会計機能を追加するとともに、SAP HANA® Enterprise Cloudや、他提供者のマネージドクラウド、オンプレミスといった様々な形態とハイブリッドな環境での稼働をサポートしており、状況に応じてこれまでのIT投資を無駄にすることなく導入することができます。

本ソリューションによって、経理・財務部門は今後、これまで以上に高い信頼性とセキュリティを備えた環境で、財務会計、資金管理、回収管理等の財務オペレーションだけでなく、計画策定、分析、予測、リスク管理、コンプライアンス対応などのミッションクリティカルな業務プロセスをリアルタイムに実行することができます。SAP Simple Financeは、25業種・50カ国以上のお客様への提供を予定しており、経理・財務部門が抱えるローカルとグローバル両方の要件に対応します。

SAP Simple Financeは、会計業務における俊敏性を推進するだけではなく、最もシンプルで統合的かつ包括的なエクスペリエンスを実現できるよう設計されています。これにより、ソリューションの導入決定から、実装、経理・財務部門ユーザーによる実際の利用に至る全プロセスを通じ、容易に導入することができます。また、最新鋭の設計原理を活用したSAP Fioriをオプションで導入することもできます。経理業務のタスクをパーソナル化でき、すぐに応答可能で、シンプルなやり取りを実現できます。

会計業務の変革を推進
SAP Simple Financeは、経理・財務部門のビジネスニーズの進化に対応できるよう開発されています。本ソリューションは、下記の先進的な機能を提供します。

  • 取引データと分析処理を合理化し、照合作業が不要となる単一のデータソース(Single source of truth)の提供
  • 月末の経理処理などを、バッチ処理からリアルタイム処理へと移行する最新のオンザフライ機能
  • 新たなビジネスモデルを検証して、利益への潜在的な影響を即座に評価する画期的で迅速なプランニングと予測分析機能を保持したフォーキャスト機能
  • 洞察を即座にアクションに変えるための、経理・財務ユーザーがセルフサービスであらゆる情報を見ることができる新たなレポーティングと分析機能
  • 統合型のビジネスエコシステムを確立し、お客様、サプライヤー、銀行、法的機関との間で最適なコラボレーションを推進するビジネスネットワークへのリアルタイムな接続
  •  さまざまな通貨、言語、業種を対象とした、グローバルな規制コンプライアンス機能と、組み込み型の法的コンプライアンス機能、あらゆるエンタープライズプロセスにもとづいた継続リスク評価機能

選択肢のある、よりシンプルなIT環境
SAP Simple Financeは、人事(HR)、調達、営業、サービス、マーケティングなど、主要業務部門(LoB)を対象に、SAPが提供するパブリック・クラウド・アプリケーションの広範なポートフォリオだけでなく、Ariba Networkとも容易に連携できるため、世界最大のトレーディングコミュニティ内でのコラボレーションを実現します。

お客様は、各地域で確立している大規模なパートナーエコシステムを活用することで、SAP Simple Financeの価値を短期間で引き出すことが可能です。SAPのクラウドエコシステムには、システムインテグレーター、リセラー、ISV(独立系ソフトウェアベンダー)パートナー、マネージド・サービス・パートナーとして、すでに900社以上が参加しています。SAPは、お客様の要件やSAP Simple Financeソリューションのイノベーションロードマップを考慮しつつ、今後もより多くのパートナーを招聘する計画です。

以上

【SAPジャパンについて】
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP SEの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスから役員会議室、倉庫から店頭、さらにデスクトップ環境からモバイル環境において、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国263,000社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。(www.sap.com/japan

Tags: ,