(本リリースは、6月11日に弊社米国で発表された発表文の抄訳です)
Tokyo — SAP SE(NYSE: SAP)は、米調査会社ガートナー社が最近発行した「Magic Quadrant for Utilities Customer Information Systems(公益事業顧客情報システムに関するマジック・クアドラント)」2015年版*において、同分野のリーダーであると引き続き評価されたことを発表しました。
SAPは、これで10年連続して主要調査分析会社による公益事業顧客情報システム(CIS)ランキングのリーダーに認定されたことになります。
SAPの公益事業ビジネス部門担当グローバルバイスプレジデントであるヘンリー・ベイリー氏(Henry Bailey)は次のように述べています。「ガートナー社による認定は、引き続き公益事業市場におけるSAPのリーダーシップが強化され、商工業および個人顧客向けのクラウドベースコールセンター業務の分野で近年導入したイノベーションが、マルチチャネル・カスタマーエンゲージメント・ソリューションとともに広く採用されていることを物語っています。弊社では、これからもさまざまなイノベーションを提供し、リーダー的地位を堅持できるよう努めてまいります」
SAPは118カ国で4200を超える公益事業法人を支援しています。フォーブスグローバル2000にリストされる公益事業法人の91%はSAPの顧客です。エネルギーサプライチェーンの調達から販売までのさまざまなプロセスを統合し、プラントやパフォーマンスのリアルタイムな可視性とあらゆる角度からの顧客の把握を実現することにより、さらに優れた公益事業経営を支援します。SAPは公益事業のお客様に以下の利点を提供しています。
- 調達から供給、販売までのサプライチェーンプロセスおよび情報を統合
- プラントや業務パフォーマンスをリアルタイムで一元表示
- スマートメーターおよび需要サイド管理の導入によるエネルギー消費の最適化
- あらゆる角度からの顧客の把握を実現
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
SAPについて
SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとして、あらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しています。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。
企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国291,000社以上の顧客企業に利用されています。
また、フランクフルト証券取引所やニューヨーク証券取引所を含むいくつかの取引所で「SAP」の銘柄で取引されています。詳細はhttp://www.sap.com (英語)をご参照ください。
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