SAP、次世代アプリケーションをクラウド上のSAP HANA®で開発・拡張・実行をスピーディーに可能にするPaaS、SAP HANA® Cloud Platformのデータセンターを東京と大阪に開設

2016年6月8 日 by SAP News 0

TokyoSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下 SAPジャパン)は、本日、SAP SEが、SAP HANA®をベースとしたPaaS(Platform as a Service)であるSAP HANA® Cloud Platformのデータセンターを東京と大阪の2都市に開設することを発表しました。日本のデータセンターからのサービス提供開始は、東京データセンターが2016年第4四半期(10月~12月期)、大阪データセンターが2017年第1四半期(1~3月期)を予定しています。

SAPでは、アジア太平洋地域が今後のビジネスにおいて重要な地域として捉えており、その中でも日本は特に重要なビジネス拠点と位置付けています。SAPは、日本のお客様のデジタル化を強力に支援するため、ディザスターリカバリー体制が取れる環境で、SAP HANA Cloud Platformのデータセンターを開設し、国内におけるSAP HANA Cloud Platformを本格的に展開します。今回の日本国内のデータセンターの開設により、官公庁や金融機関をはじめ、国外データセンターの利用を制限するなどの厳しいセキュリティポリシーをお持ちの組織でも、SAP HANA Cloud Platformを利用できるようになります。

SAPでは、2014年4月にアジア太平洋地域では初のデータセンターを東京と大阪に開設し、マネージドクラウドであるSAP HANA® Enterprise Cloudのサービスを提供し、SAP HANAに対応したSAP® Business Suiteなどの基幹業務アプリケーションをクラウドで提供してきました。現在ではSAPだけでなく、パートナーのクラウドサービスも立ち上がり、エコシステム全体でSAPクラウドの導入が加速しています

SAP HANA Cloud Platform は、SAP HANAのインメモリーテクノロジーをコアにしたPaaSで、絶え間なく変化するビジネス環境に迅速に適応するためのプラットフォームです。デジタル時代に求められる、次世代ビジネスアプリケーションの開発・拡張・運用には、非常に多くの機能が必要となりますが、SAP HANA Cloud Platformでは、データ分析エンジンや統計解析ライブラリーをはじめとする多くの構築用ツールを備えているため、たとえば、在庫や課金、商品や顧客情報など、基幹系と連携したIoTアプリケーションやビッグデータ向けのアプリケーション、既存SaaSの拡張などがクラウド上でスピーディーに構築・運用することが可能です。さらに、セキュリティ、画面構築、モバイル対応、ストリーミング、地理空間情報、テキストマイニング、ドキュメント管理など、次世代ビジネスアプリケーションに必要なあらゆる機能を提供します。

先日発表された、スプリングリリースでは、SAP® S/4HANAやSAP® SuccessFactors®などのSAPソリューションとの統合機能が拡張され、外部のビジネスアプリケーションとの連携を可能にするAPI統合機能も強化されたことにより、イノベーティブなビジネスアプリケーションの開発を加速します。また、Cloud Foundry のベータサービスも開始され、開発者は自由に開発言語を選択できるようになりました。MongoDB、Redis、PostgreSQLそして、RabbitMQなどのオープンスタンダードなサービスをSAP HANA Cloud Platformで使うことができるようになるため、新しいアプリケーション開発の自由度を高めます。

アプリケーションのマーケットプレイスであるSAP HANA App Centerでは、すぐに利用可能なアプリケーションも1,000以上提供されており、ユーザーは、クラウドネイティブなアプリケーションや、既存のオンプレミスのエンタープライズシステムと連携したアプリを迅速に開発することができます。

以上

■SAPジャパンについて
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP SEの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスから役員会議室、倉庫から店頭、さらにデスクトップ環境からモバイル環境において、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国310,000社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。(www.sap.com/japan

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