インテリジェントなクラウドとアナリティクスが、ビジネスの明日を見据えたSAPのビジョンを実証

2017年5月24 日 by SAP News 0

(本リリースは、5月17日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)
TOKYO – SAP SE(NYSE:SAP)は、ユビキタスデータ社会において企業が直面する、複雑な課題を克服するためのロードマップと新たなツールを発表しました。SAPは膨大なデータ処理をスマートに支援するとともに、あらゆるデータソースにアクセス可能なクラウドベースの分析アプリケーション、職場環境の変化を把握し対応するための協働インテリジェンス、そして煩雑な繰り返し業務を無くすためのインテリジェント支援機能を提供します。 


SAP S/4HANA® Cloudの機械学習機能が、よりインテリジェントで自動化された企業を実現

SAPは、業務プロセスの効率化と自動化を推進する、SAP S/4HANA® Cloud 1705の一般提供を開始しました。1705リリースの最も大きな特徴は、SAP® Co-Pilotの利用が可能となることです。これは、ビジネス環境を意識した効率的なコラボレーション、ビジネスオブジェクトの速やかな認識と接続、インコンテキストなチャットの提供を可能にするデジタル支援機能を提供します。また機械学習機能の内蔵により、エンドユーザーの効率性向上や請求書の自動照合などを実現する予測分析を提供します。

SAP S/4HANA Cloudは、SaaS型のソリューションであるインテリジェントなエンタープライズ・リソース・プランニング(ERP)で、コンテキスト解析、デジタル支援機能、機械学習、そして受賞歴を持つSAP Fiori®のユーザーインターフェースを備えています。

SAP S/4HANA Cloud 1705に追加されたその他新機能は次のとおりです。

  • 法定財務連結、クレジット統合のためのSAP S/4HANA Cloud for Finance、SAPデジタルペイメントの追加統合を含む、大企業向け財務機能の大幅な強化
  • 財務的影響、在庫管理、サプライヤー管理に対する透明性を実現することで、需要主導型の製造を可能にするエンド・ツー・エンドの革新的プロセス
  • 日常業務におけるコラボレーションを円滑にし、プッシュ通知を用いて素早いインサイトを提供する、SAP Project Companionモバイルアプリ
  • セールス・フォース・オートメーションのための発注作成を含む、サードパーティーシステムへの追加統合

アナリティクスのアップデートにより、ビジネスを簡素化するとともに、一歩進んだリアルタイムのアクションが可能に 

アナリティクスポートフォリオ全般を刷新することで、お客様にクラウドおよびハイブリッド展開に対する優れたインサイトを提供するとともに、SAP Leonardoの拡張されたデジタル・イノベーション・システムに新機能を追加します。

SAP Analytics Cloud(旧SAP BusinessObjects™ Cloud)ソリューションが今月、アップデートを迎える予定です。アップデートされる機能は、iOS用の新しいモバイルアプリ、SAP BW/4HANAソリューションおよびユニバースへのライブ接続、Rスクリプト、高度なビジュアルリンク、全ユーザーが利用可能なデータ準備機能、シミュレーションおよびスコアリングを含むスマートディスカバリー機能、自動で可視化を提案するスマートインサイト機能、および構築済みの業界および事業部門用コンテンツなどです。

SAP Digital Boardroomは、協働的な意思決定を簡素化するMicrosoft Surface Hubと、特定の業界や組織内のユーザー層に向けた機能を提供するSAPとパートナーの共同サービスをサポートします。

SAP BusinessObjects Business Intelligence(BI)4.2プラットフォームは、新たなSAP BusinessObjects Web Intelligence®統合ビューワーと、高度なSAP Fiori形式のBIラウンチパッドにより、優れたユーザーインターフェースを提供します。SAP Lumira® 2.0ソフトウェアは、SAP Lumiraの可視化機能をSAP Lumira Designer(旧SAP BusinessObjects Design Studio)と統合し、ITおよびビジネスユーザーの利用環境を簡素化することを目的としています。SAPとZoomdata社は、あらゆるデータソースへの接続など、SAP Lumiraの優れた機能を共同で提供し、思考スピードでの高度なアナリティクスを可能にしています。SAP Analytics Hubを用いることで、ビジネスユーザーはオンプレミスおよびクラウド上の両方で、全社的なアナリティクスコンテンツを見つけられます。

SAP Predictive Analyticsソフトウェアは、オンプレミスおよびクラウドの双方でSAP S/4HANAソリューションの機械学習機能を有効化します。またSAP HANA®プラットフォームのサポート、データ準備および機能エンジニアリングの改善が計画されています。SAP Cloud Platform Predictiveサービスには、推奨およびクラスタリングモデルといった新機能のほか、自動回帰および分類のためのモデルトレーニングサービスが含まれます。SAP IT Operations Analytics 2.0ソフトウェアでは、IT課題に対しより多くのビジネスコンテキストが提供されることで、IT部門がビジネスインパクトに基づいて対応に優先順位を付けることができます。ハイブリッドデータセンターに対するサポートにより、ITコストを管理するとともに、オンプレミスまたはクラウドの両方でリソースを最適化できます。

以上

SAPについて
SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとして、あらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しています。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。
企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国およそ350,000社の顧客企業に利用されています。
また、フランクフルト証券取引所やニューヨーク証券取引所を含むいくつかの取引所で「SAP」の銘柄で取引されています。詳細はhttp://www.sap.com(英語)をご参照ください。
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