NTTドコモが、SAP HANA®を活用して全国のフロント業務のオペレーショナルデータ可視化基盤を構築

2017年5月31 日 by SAP News 7


世界最大級となる18TBのHANAデータを処理するシステムを8カ月で構築

TOKYO – SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下 SAPジャパン)は、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉澤 和弘、以下 NTTドコモ)が、全国のドコモショップなどのフロント業務データの可視化基盤にインメモリープラットフォーム「SAP HANA®」を導入したことを発表します。18TB(テラバイト)に及ぶオペレーショナルデータを処理・分析するシステムの導入プロジェクトは、2016年6月に開始され、約8カ月という短期間で完了し、2017年3月に稼働を開始しました。SAP HANAのシステム構築は、株式会社NTTデータが行いました。

NTTドコモは、「競争力の強化」「お客様一人ひとりに合わせたサービス・契約の提案実現」「営業現場における有効な情報活用や業務効率化」を目的とし、新たなIT基盤システムの構築を必要としていました。今回、全国のドコモショップなどのフロント業務から収集されたオペレーションデータを極めて高速に集計・分析処理できることから、SAP HANAの採用が決まりました。NTTドコモが、SAP HANAで扱うデータ量は、単一企業のシステムが処理するデータ量としては世界最大級かつアジア最大の18TB(テラバイト)となります。

今回、約37,000名のスタッフに支えられる全国約2,400店舗のドコモショップや、10,000席以上のコールセンターで行われるフロント業務の膨大な基幹システムのデータを、SAP HANAによって高速に可視化・分析することが可能になりました。新たな基盤活用の広がりによって、ドコモショップ各店舗におけるフロント業務の課題の抽出やベストプラクティスの発見・他店舗展開など、顧客応対力のさらなる強化へ活用が期待されています。

NTTドコモは、SAP HANAプラットフォーム上でオペレーショナルデータをフル活用し、高速にPDCAを回すことで、業務プロセス変革を推進し、これからも選ばれ続けるブランドを目指します。

NTTドコモ 情報システム部長 長谷川 卓氏は、次のように述べています。
「これまでは、最前線の営業担当への非定期の情報は、バックヤード部門で1~2週間稼働かけて作成後、提供しており、現場へ旬な情報提供ができませんでした。SAP HANAの導入で、ユーザーが見たい時に最新の情報が多様な視点で掴めるようになりました。また、システムパフォーマンスの飛躍的な向上で、全国各地の現場でも販売施策の現状把握を迅速簡便にできるようになり、ドコモショップでの業務改善の高速化が期待できます。」

以上

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