SAP® Analyticsのイノベーションにより現代企業のビジネスインテリジェンスを加速

2017年10月23 日 by SAP News 0


  • クラウドおよびオンプレミスのアナリティクスへのアクセスを一元管理するSAP® Analytics Hub
  • SAP Analytics CloudおよびSAP Digital Boardroomに新機能を追加
  • SAPのハイブリッド戦略に対応したSAP Lumira® 2.0で、業務部門とIT部門間の新しい相互運用シナリオ、ユーザーエクスペリエンスの向上、SAP Business WarehouseおよびSAP BusinessObjects™ Business Intelligenceのサポート強化を実現

(本リリースは、9月26日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

TOKYO – SAP SE(NYSE:SAP)は、ビジネスにおけるアクションを起こすためのインサイトを提供するSAP® Leonardoデジタル・イノベーション・システムの一部として、クラウドとハイブリッドの両方に対応するSAPのアナリティクスポートフォリオのイノベーションについて発表しました。

SAPのSAP AnalyticsおよびSAP Leonardo担当シニアバイスプレジデントのマイク・フラナガン(Mike Flannagan)は次のように述べています。「SAPアナリティクスポートフォリオは、お客様がビジネスをより深く理解するのに役立ちます。将来に向けて計画を立て、予測すると同時に、デジタル時代に合わせて事業のシンプル化と変革を推進できます。今回のアップデートにより、SAPは引き続きアナリティクスソリューションにおけるリーダーとして実績を重ね、お客様の組織全体にビジネス価値とイノベーションをもたらすソリューションをお届けしていきます」

SAP Analytics Hub
SAP Cloud PlatformをベースとするSAP Analytics Hubは、SAP以外のアプリケーションやプラットフォームも含め、組織全体に点在するアナリティクスへのアクセスを一元化し、個々のユーザーのニーズに最適なアナリティクスを提示します。 パワーユーザー向けにコンテンツの文書化、分類、整理、要約機能が提供され、特定のアナリティクスへのリンクを公開したり、一般のビジネスユーザーに情報を提供したりすることもできます。

Business Intelligence Solutions社STIB-MIVBマネージャーのロブ・ローマーズ(Rob Roemers)氏は次のように述べています。「 当社はビジネスインテリジェンスに何年も投資してきましたが、多くのユーザーが気付いてさえいない情報に簡単にアクセスできるようになるということに、新たなビジネス価値を見出しています」

SAP Analytics Cloud
SAP Analytics Cloudソリューションは、最も重要なアナリティクス機能のいくつかを組織のすみずみまで提供でき、ユーザーは、SAP Cloud Platformをベースとする単一の統合されたクラウドベースのアナリティクスソリューションを利用して、計画、発見、分析、予測のすべてを簡単に行うことができます。次のような機能があります。

  • ライブ接続(SAP Business WarehouseアプリケーションやSAP S/4HANA®など)向けに拡張されたデータアクセスでハイブリッドデータシナリオに対応し、データをオンプレミスに保持
  • 機械学習機能を利用してデータをシミュレーションする高度なスマートデータディスカバリーおよび準備機能により、隠れたインサイトを見出し、推奨される行動をビジネスユーザーに提案
  • 業務部門向け(LoB)  ためのアプリケーションプログラミングインターフェース(API)により、ビジネスユーザーがインサイトに基づいて即時に行動できるビジネスアプリケーションを実現
  • SAP Business Planning and Consolidationアプリケーションでデータの一括入力、通貨換算、書き戻し(ライトバック)を行うための計画拡張
  • ネイティブiOSアプリのストーリー表示に対応するモバイルおよびコラボレーション拡張

SAP Digital Boardroom
SAP Analytics CloudをベースとするSAP Digital Boardroomでは、エグゼクティブ、取締役、業務リーダー向けの大画面、対話型タッチスクリーンにリアルタイムのコンテキスト情報やアドホック分析が表示されます。この次世代ソリューションにより、SAP S/4HANA、その他のSAPおよび非SAPアプリケーションからの業務部門データを統合し、単一のデータソースとして提供できます。次のような新機能があります。

  • 会議用にガイド付きのシンプルなフローを作成できる新しいプレゼンテーションビルダー
  • ナビゲーションとグラフとの対話性が向上するモバイル拡張および文脈依存 型のメニュー
  • 財務と調達、旅費と経費、マーケティングのベストプラクティス、リアルタイムの財務と計画、化学製品、保険、鉄鋼、教育・研究機関、官公庁・公共機関、小売に対応する業務および業種別のコンテンツ拡張

DuluxGroup社のレポート分析統合サービス配信マネージャー、ポール・サリバン(Paul Sullivan)氏は次のように述べています。「私たちはアナリティクスにハイブリッド手法を用いています。SAP Analytics Cloudほどのビジュアル化機能はこれまで見たことがありません。コラボレーション機能のおかげで管理職向けのストーリーとダッシュボードの作成と拡張も簡単になりました。ユーザーがIT部門の力を借りずにコンテンツを作成できるセルフサービス機能もあります。業務レポートを販売チームに配信するための時間が、クラウドデータベースで大幅に短縮されました。朝一番に必要な販売データを提供すれば、販売チームはお客様とより中身の濃い商談ができるようになります」 

SAP Lumira® 2.0
SAPのデータビジュアル化ソフトウェアSAP Lumira 2.0では、ビジネスユーザーはセルフサービスなデータ探索を実現できます。一方、IT部門と開発者は、きわめて拡張性の高いビジネスインテリジェンス(BI)アプリケーションを設計することができます。今回の新しいリリースでは、SAP Lumiraと旧SAP BusinessObjects™ Design Studioの融合による新しい相互運用機能の提供、ユーザーエクスペリエンスの向上、そしてSAP Business WarehouseとSAP BusinessObjects BIソリューションのサポート強化が実現しています。SAP LumiraはSAPのハイブリッドアナリティクス戦略に対応しており、クラウドでもオンプレミスでもデータを分析できます。

L3 Technologies社の主任データサイエンティスト、ジェイソン・シアラー(Jason Shearer)氏は次のように述べています。「新しくなったユーザーインターフェースはすばらしいです。BIランドスケープでこのような画面は初めて見ました。複数のソースからデータを結合して、機能性のある1つのデータセットを作成できるという点も気に入っています。これで社内のビジネスユーザーが今よりずっと速くリアルタイムでプロトタイプを作成できるようになります」

以上

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