ビッグデータによる変革をシンプルにし、業績向上を支援するSAP Vora™の新版を発表

2017年11月7 日 by SAP News 0

(本リリースは、10月12日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)


  • SAP VoraはKubernetesを使用してパブリッククラウドでのデプロイメントをシンプル化
  • SAP Voraはオンプレミスおよびクラウドベースのデータレイクで、極めて拡張性に優れたビッグデータ処理を実現
  • SAP Data NetworkでSAP Voraを使用してビジネスシナリオをサービスとして提供

TOKYO – SAP SE(NYSE:SAP)は、パブリッククラウドでのデプロイメントをシンプルにし、クラウド、オンプレミス、ハイブリッド・デプロイメント・モデル間の移行の柔軟性を向上させる、SAP Voraソリューションの新リリースを発表しました。 

さらに、SAP Data Networkのライブ・カスタマー・クラウド・サービスでは、SAP Voraが提供する分散コンピューティング機能を利用して大量のデータを効率よく処理することで、アクションにつながるビジネス洞察をほぼリアルタイムで提供できるようになりました。 

SAPのデータベースおよびデータ管理担当プレジデントのグレッグ・マックストラビック(Greg McStravick)は次のように述べています。「SAPは、データ変革とビジネス変革を1つのプラットフォームに統合し、構造化データと処理された非構造化データを結合することで、事業計画のあり方を変えていきます」

ビッグデータワークロードをクラウドに移行して柔軟性と拡張性を高めようとする企業が増加していることから、SAP Voraの新バージョンでは、コンテナを採用してSAP Voraをコンテナとして提供するとともに、Kubernetesを活用することでパブリック・クラウド・インフラストラクチャ製品でのデプロイメントとクラスター管理をシンプルにします。SAP Voraによって、クラウド、オンプレミス、ハイブリッド・デプロイメント・モデルを柔軟に選択できるようになり、業務への影響を最小限に抑えながらデプロイメント・モデル間で簡単に移行できます。 

SAP VoraはMicrosoftのパブリッククラウドAzureでホスティングされているAzure Data Lakeをサポートする予定です。SAP Voraでは、Amazon S3(Simple Storage Service)に格納されているデータファイルを読み込んで分散させることができます。この最新リリースで導入されるその他の重要な機能としては、モニタリングフレームワークの強化、Apache Spark2.xのサポート、SAP HANA®プラットフォームとの接続の最適化などがあります。 

SAP Data NetworkはSAP Voraを利用してお客様のビジネス価値を向上 

SAP Data Networkのライブカスタマークラウドサービスでは、ビッグデータ、機械学習、アナリティクスの専門知識を結集して、データ収益化のためのエンドツーエンドのポートフォリオを提供しており、クラウドサービスとしてすぐに利用可能です。シンドラーエレベータ社米国部門をはじめとするライブカスタマークラウドサービスのお客様には、SAP Vora 2.0をこのサービスの基盤コンポーネントの1つとしてご活用いただけます。 

SAP Data Network担当プレジデントのヘレン・アーノルド(Helen Arnold)は次のように述べています。「SAP Data Networkでは、SAP Voraを活用して、業界や業務部門に固有のデータを多くのビジネスシナリオで再利用できるようにすばやく処理してキュレーションを行うアクセラレーター・データ・サービスを実現します。これで市場投入までの時間を短縮できます。SAP Vora 2.0は、今最も重要な資産の1つであるデータを活用することで、お客様が新しいビジネスモデルと収益源を創出するのを支援するというSAPの取り組みを推進するものとなります」

以上

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