SAP S/4HANA® Cloudに財務向けの計画、分析および実行基盤を統合

(本リリースは、6月20日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

SAP SE(NYSE:SAP)は、SAP® Analytics Cloudソリューションをベースとした新しい財務計画と財務分析(FP&A)機能を、SAP S/4HANA® Cloudに組み込んだことを発表しました。クラス最高の計画および分析アプリケーションを財務担当者に包括的に提供することで、計画、分析、および会計業務遂行のために、分断された個別製品の導入は不要となります。

この財務向けの包括的なソリューションでは、損益計算書計画、貸借対照表計画、およびキャッシュフロー計画がサポートされ、SAP S/4HANA Cloudでデータ収集を、SAP Analytics Cloudで分析を簡単に行うことができます。

財務計画&分析担当チームが、業務計画と財務計画を整合させ、組織全体の財務および非財務データを繋げた、信頼できる単一のデータソース(Single Source of Truth)を確立させることは多くの場合で困難です。これは通常、独立したスプレッドシートや計画管理システムが、基盤となる財務管理ソフトウェアと切り離されていることが原因です。計画および高度な分析機能が組み込まれ、一元化された財務管理スイートにより、財務計画&分析担当チームは、よりスピーディに計画を作成し、組織をインテリジェントエンタープライズへと導くことができます。

梱包材メーカーであるPratt Industries社のSAPプログラム管理ディレクター、スティーブン・フィルライス(Stephen Filreis)氏は次のように述べています。「SAP Analytics Cloudを利用する前は、当社には膨大なデータがありながら、そのデータを活用して計画を立て、分析するためのツールがありませんでした。今では、個社だけでなく当社グループとしての効果を最大化するために、どこに重点を置くべきかを理解できます。SAP Analytics Cloudのおかげで重要な情報を可視化することができ、インテリジェントな視覚化と意味のあるレポートによって、ビジネスユーザーにとってデータがより身近なものになりました」

SAP Analytics Cloudはシンプルなクラウドアプリケーションであり、計画管理、ビジネスインテリジェンス、および予測分析機能が含まれます。SAP Analytics Cloudに組み込まれている機械学習テクノロジーにより、予実差異の主な要因を明確化し、将来の予測値や表示中のデータの補足情報を簡単にハイライトできるようになります。計画と分析機能を統合することで数字の背景が明確となり、企業グループにおけるデータドリブンの意思決定が推進されます。

以上

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