ドイツテレコム、クーラーマスター、KSBグループがSAP® Sales Cloudを採用。 インテリジェントCRMを実現

(本リリースは、10月9日に当社から発表された発表文の抄訳です)

SAP SE(NYSE: SAP)は電気通信事業者のドイツテレコム社、グローバルサーマルソリューションを提供するクーラーマスター社、ポンプ・バルブメーカーのKSB グループの3社が、顧客との信頼関係の構築と営業活動の効率化および迅速化を目的として、SAP® Sales Cloudソリューションを導入したことを発表しました。

SAP Sales Cloud担当ゼネラルマネージャーのジャイルズ・ハウス(Giles House)は次のように述べています。「顧客が製品を選ぶ基準は今や価格や機能ではなく、信頼です。顧客の価値観が変化しているにもかかわらず、CRMシステムの多くは従来のままです。このギャップを乗り越えるには、営業プロセスを迅速化し、顧客とのつながりを強化し、さらに今まで培ってきたインテリジェンスを活用することで、絶えず変化する顧客ニーズの一歩先を行き、1度限りの取引で終わらない継続的な関係を築く必要があります」

ドイツテレコム社では、複雑さを解消、ユーザーエクスペリエンスを向上、市場投入期間(Time-to-Market)を短縮するSAPの革新的なソリューション、SAP Sales Cloudを採用しました。また、本ソリューションはメンテナンスに手間がかからず、高度なITスキルを持った人材を配置する必要もありません。同社は、構成/価格/見積(CPQ)のプロセスをシンプル化することによって、市場投入期間の短縮を目指しています。

台湾に本社を構えるサーマルテクノロジー分野のイノベーション企業であるクーラーマスター社は、プラットフォームをSAP® C/4HANAスイートに刷新し、アフターサービス業務および予測管理を改善する販売モデルを構築しています。

KSBグループのカスタマーソリューション担当SAP Cloudプログラムリーダーであるハンセン・ヴィラーディング(Hansen Willerding)氏は、次のように述べています。「以前使用していたシステムは、KSBの複雑な営業プロセスやサービスプロセスに対応できていませんでした。SAP CRMソフトウェアの導入は我々のデジタル戦略の核心でした。現在は、営業チームとサービスチームが関連データにすばやくアクセスできるようになり、プロセスのスピードと効率が向上しただけでなく、顧客により良いサービスを提供することが可能になりました。これこそがデジタル変革に期待されていることです」

 

SAP Sales Cloudソリューションがユーザーに取引インテリジェンスを提供

現在、20社の顧客がSAPソフトウェアの機械学習機能の活用を模索しています。そのうち、Insight Enterprises社を含む4社が、取引とリード(見込み客)の情報を統合する機械学習機能を稼働開始しています。本機能の活用により、履歴データを使用して機械学習モデルをトレーニングすることで、顧客の好みを予測し、営業活動の効率を高めることができます。

Insight Enterprises社 CRMマネージャーのJPカトー(JP Kato)氏は次のように述べています。「見込み客との交渉で大切なのは、有意義な関係を築くことです。お客様の業務を効率化し、IT投資の効果を最大限に引き出すために、当社はSAP Sales Cloudと機械学習を導入しました。予測分析と深層学習アルゴリズムにより、お客様のニーズをすばやく判断し、適切な営業リソースを割り当てることで、我々は企業とのスムーズな関係を築き、Insight Intelligent のテクノロジーソリューションを最大限に活かすことができるでしょう。」

SAP Sales Cloudの取引インテリジェンス機能では、商談の有望度を示すスコアが自動的に算出され、成約確率に基づいて商談がランク付けされます。また、CallidusCloudのDatahug機能では、SAP Sales Cloudソリューションに統合された機械学習ベースの取引・リードインテリジェンス機能を利用して、営業マネージャー向けの新機能を提供しています。これには、リスクの高い商談を適時に特定する機能や、パイプライン内で成約確率の低い商談を排除する機能などがあります。

SAPは、SAP HANA®ビジネスデータプラットフォームにCallidus Softwareのインセンティブ/報酬管理ソリューションを統合しました。ベンチマークテストではコミッションの計算速度が15倍向上し、その速度は、リアルタイムでインテリジェントな推奨事項を提供できる性能を示しています。

以上

SAP Customer Experienceについて
SAP C/4HANAポートフォリオは、SAP Customer Data Cloud(買収したGigyaのソリューションを含む)、SAP Marketing Cloud、SAP Commerce Cloud(買収したHybrisのソリューションを含む)、SAP Sales Cloud(買収したCallidusCloudのソリューションを含む)、SAP Service Cloud(買収したCore Systemsのソリューションを含む)で構成されています。 これまでSAP Hybrisというブランド名で市場に提供していたこれらのクラウドソリューション、そしてSAPのカスタマーエンゲージメント&コマース部門は、SAP Customer Experience部門へと統合され、一貫性のあるブランドエクスペリエンスを実現します。詳細はhttps://cx.sap.com/ja/をご覧ください。

SAPについて
SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとして、あらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しています。
SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。
企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国およそ413,000社の顧客企業に利用されています。
また、フランクフルト証券取引所やニューヨーク証券取引所を含むいくつかの取引所で「SAP」の銘柄で取引されています。詳細はhttp://www.sap.com(英語)をご参照ください。
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