SAP® Intelligent Services for Marketingの計画を発表。 ディープラーニングを活用し、見込み顧客の獲得と顧客離脱の低減を支援

(本リリースは、911日に当社から発表された発表文の抄訳です)

SAP SE(NYSE: SAP)は、SAP® Marketing Cloudソリューションを拡張し、見込み顧客の獲得と顧客維持率の向上を強化するための新しいスマート機能「SAP® Intelligent Services for Marketing」の計画を発表しました。本計画は、独ケルンで開催したDMEXCOカンファレンスで公開されています。

SAP Intelligent Services for Marketingは、SAP® Leonardoの機械学習機能を活用し、SAPが提供するクラウドベースのマーケティングスイートに人工知能(AI)が追加されます。本サービスは、ディープラーニング技術の活用により、オンラインまたはオフラインショッピングでのユーザーの行動履歴を分析し、顧客が購入を検討する際の嗜好や関心をより深く理解できるようになります。

本サービスにより、企業のマーケティング担当者は一人ひとりの顧客の行動パターンを把握しつつ、より戦略的に顧客とコミュニケーションをとれるようになることで、ブランドロイヤルティーを向上させ、売上拡大につなげることができます。さらに、コンバージョンの可能性の高い見込み顧客が自動的に特定されるため、マーケティングと営業はチーム一体となって、マーキングコストを削減しながら収益向上を図ることができます。

SAP Marketing Cloud担当ゼネラルマネージャーのニコラス・カミンズ(Nicholas Cumins)は次のように述べています。「今日のマーケティング担当者は、かつてないほど大量の顧客データを扱っています。しかし、だからといって、顧客に対する理解が深まっているとは限りません。この問題を解決するのがAIです。AIを活用すれば、それらすべてのデータを適切に分析して、顧客をより深く理解できます」

 

 1つのソリューションで2つのメリット:コンバージョン率の向上と顧客離脱の早期予測

新規顧客の獲得は、既存顧客の維持より大幅にコストがかかるため、企業にとって顧客離脱の低減は優先すべき喫緊の課題です。SAP Intelligent Services for Marketingは、継続的に顧客データをモニタリングおよび分析・活用し、離脱につながる行動パターンや契機となる出来事を特定し、離脱可能性が高い顧客を見極めることで、企業の課題解決を支援します。またマーケティング担当者は、これらの情報を可視化することで、顧客の離脱スコアとその要因 – 何を誘因として彼らが今まさに離脱しようとしているのか – を容易に把握でき、顧客に再考してもらうためのアクションを直ちにとることができます。

本機能は、離脱率が25%に達する業界の企業にとって特に効果的です。例えばスポーツ業界では、シーズンチケットの所有者を惹きつけておくことが特に重要です。同様に、化学やハイテクなどのB2B企業や銀行では、重要顧客と逸機のリスクのある顧客を非常に早い段階で特定していることが重要になります。

以上

 

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