SAP、ロボティック・プロセス・オートメーション機能の強化に向けContextor社を買収

(本リリースは、11月19日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

SAP SE(NYSE: SAP)は本日、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)の設計と統合におけるヨーロッパのリーダー企業であるContextor SASを買収したことを発表しました。これにより、SAP® Leonardo Machine Learningポートフォリオの開発と拡張が加速されます。

Contextor社のRPAテクノロジーは、ビジネス・ソフトウェア・ユーザーの繰り返し業務を削減し、アプリケーション内およびアプリケーション間での有人型と無人型の両方のRPAを実現します。これまでにContextor社のお客様はビジネスプロセスを自動化するボットを10万以上導入してきました。

RPAによりSAPおよびSAP以外のアプリケーション間のユーザーインターフェースのやりとりがシンプルになります。Contextor社のRPAは、SAP® Cloud Platform、およびSAP Leonardo Machine Learningの対話型AIテクノロジーと文書処理機能に統合され、SAPの主要ソリューションにインテリジェントRPAとして組み込まれて提供される予定です。

SAPの機械学習部門の責任者であるマークス・ノガ(Markus Noga)は次のように述べています。「Contextorによって加速するインテリジェントRPAにより、企業はインテリジェントエンタープライズになるために必要な高度な自動化を達成できます。この買収は、プロセス自動化構想の実現に向けた大きな一歩であり、SAP S/4HANA®を初めとするSAPアプリケーションへのRPA機能の組み込みを促進するものです」

インテリジェントRPAは、2019年前半にはSAP S/4HANAに統合される予定です。その後、ほかのSAPアプリケーションにも組み込まれていきます。

SAPは、Contextor社のRPAテクノロジーを使用して、今後3年間でSAP® ERPソフトウェアでサポートされるすべてのビジネスプロセスの半分を自動化する計画です。パリに拠点を置くContextor社は、2000年に創設され、RPAソフトウェアの研究開発を専門とする企業で、賢く俊敏かつ効率的なアプリケーションアシスタント、ウィザード、スタンドアローンボットを提供しています。

以上

 

 

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