アメリカン・エキスプレスとSAP® Ariba®、法人顧客向けに 調達から支払まで、真のエンド・トゥー・エンド提供に向けて提携

アメリカン・エキスプレスとSAP® Ariba®は2019年4月3日付で、両社がグローバルに展開するAriba® Network上のバイヤー・サプライヤー向けに新たな支払・資金調達の選択肢を提供するため戦略的段階的パートナーシップ契約を締結したと発表しました。詳細は、4月1日~3日に米国オースティンで数千名規模で開催された『SAP Ariba Live』にて、SAP Ariba Business & Ecosystem 上級副社長であるSean Thompsonおよびアメリカン・エキスプレスGlobal Commercial Services 取締役副社長であるE-Bai Kooが共同発表しました。

アメリカン・エキスプレスは、Ariba Network APIを生かしてSAP Ariba単一プロセスプラットフォーム上でバーチャルカード機能を提供し、バイヤー・サプライヤー間で円滑な商取引、安全な支払い、さらに銀行残高調整が簡単に行えるよう、システム統合を進めています。2019年後半には、Ariba Network上のバイヤー、サプライヤーは既存のアメリカン・エキスプレス®・コーポレート・カードでバーチャルカードから支払を行い、初期設定や別途独立口座を持つことなく、簡単に商取引開始できるようになります。

Kooは次のように述べています。「アメリカン・エキスプレスは、お客様がよりシンプルに直感的、総合的にビジネスを遂行する方法を常に模索しています。すでにグローバル顧客の半数以上がAriba Networkを使用しており、今回のパートナーシップ契約は両社のお客様に大きな価値を提供すると考えております。SAP Aribaとこれから長期的パートナー関係を築いていくことに大きな期待感を抱いています」

この新統合によるバイヤー・サプライヤーのメリットは以下の通りです。

バイヤーのメリット

  • 各従業員個別での支払工程を削減できるため業務効率が改善。
  • トークンベースのバーチャルアクセスと支出管理により、支払限度額や各支払時期設定がよりコントロールしやすくなる。
  • CCC(cash conversion cycle: 販売して代金を回収するまでの日数)管理による運転資金効率が改善。
  • より高度化された支払予定の可視化とデータ拡張で、よりスムーズに銀行残高調整が可能。

サプライヤーのメリット

  • バイヤー側のプロセス円滑化による支払工程の迅速化。
  • トークンベースのバーチャルアクセス管理による回収率改善と不正リスク削減。
  • より詳細なバーチャルカード送金情報により、銀行残高調整がより改善化。

Thompsonは次のように述べています。「アメリカン・エキスプレスは比類なき統合型ビジネスモデルを提供し、バイヤー・サプライヤー双方と深く結びついています。サプライチェーンに深く精通し、ニーズや問題点を深く理解しています。アメリカン・エキスプレスとパートナーシップを結び、Ariba Network上でバーチャルペイメントが統合すれば、調達から支払いまで真のエンド・トゥー・エンドを実現でき、企業の支払プロセスを変えることになるでしょう」

アメリカン・エキスプレスとSAP Aribaは、戦略的パートナーシップを通じて今後も継続してデジタルソリューションを提供していく予定です。詳細について、アメリカン・エキスプレスのお客様は、アメリカン・エキスプレス営業担当にお問合せ下さい。

以上

SAP Aribaについて

SAP Aribaは、世界最大のB2Bクラウドプラットフォームを提供し、企業間をつなぎ企業取引をスムーズに効率化します。Ariba Network上には現在190カ国380万社のバイヤー・サプライヤーが参加しており、新規ビジネス、協業や取引を通じて相互に深い関係を構築しています。ネットワーク上で、バイヤーは一連の購買業務の管理(支出管理、削減につながる新規サプライヤー発掘、サプライチェーン健全化)を、サプライヤーはバイヤーとの効率的な関係拡大(販売プロセスの簡素化、キャッシュ管理の改善)を図っています。Aribaネットワークは既に毎年2.64兆USD(293.4兆円)規模の企業間取引を処理するデジタルマーケットプレイスとして、ダイナミックに展開しています。詳細はhttps://www.ariba.com/ja-jp をご参照下さい。

 

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SAPは「cloud company powered by SAP HANA」としてエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアの市場をリードし、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。世界中の商取引売上の77%は何らかのSAPシステムを使用しており、SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、企業のビジネスを「インテリジェントエンタープライズ」に変革していくことに寄与しています。SAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、42万5000の企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com

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