新たなサービスで、プロツール調達の効率化を実現! MROストッカー®とSAP® Ariba®の連携を決定

トラスコ中山株式会社(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 哲也、以下トラスコ中山)とSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下 SAPジャパン)は、このたびトラスコ中山が2020年1月稼働を予定しているMROストッカー®とSAP® Ariba®を連携することで合意いたしました。


1.概 要

「究極の即納」を実現し、エンドユーザー様の利便性をさらに向上させることを目的に、トラスコ中山とSAPジャパンは、MROストッカーとSAP Aribaを連携することに合意しました。SAP AribaはSAPジャパンが運営する、企業のヒト・モノ・サービスの調達業務を支援するためのクラウドソリューションです。これにより、既にSAP Aribaを導入されているユーザー様は、オレンジコマース(※)とMROストッカーとの連携が可能となります。従来の製造業、建設業の調達の概念を変えるサービスを目指します。
※既にSAP Aribaと連携をしている、トラスコ中山独自の電子集中購買システム

2.詳 細

1)MROストッカーとは
MROストッカーは販売店様・ユーザー様の利便性向上を目的とした新しいプロツール(工場用副資材)の調達サービスで、工場内の生産現場や建設現場などのプロツールの使用現場に隣接したロケーションに設置し、トラスコ中山の資産として、現場でよく使用される間接材を棚に取り揃えます。「置き薬」の仕組みのように、ユーザー様が使用した分だけ料金が発生するサービスであり、在庫の補充、請求は販売店様経由で行います。これにより、ユーザー様が在庫を保有せずに必要なときに必要な分だけ商品を利用することができます。
現在、2020年1月の稼働開始をめざして、同サービスのPoC(Proof of Concept:概念実証)を進めています。 

MROストッカーに揃える商品については、導入時にユーザー様とお打合せの上、トラスコ中山の取扱商品から決定します。

また、商品のピックアップにはスマートフォンを活用しています。これにより、在庫管理、利用記帳、補充依頼が誰でも簡単に行うことができます。

MROストッカー イメージ

MROストッカー 運用フロー
 

2)SAP Ariba との連携について
MROストッカーは、SAP® Cloud Platform上で開発され、基幹システムであるSAP S/4HANA®や、AIや機械学習などのインテリジェントテクノロジーであるSAP® Leonardoと連携し、一連の作業のデジタル化を実現します。2020年1月稼働後、将来的には注文、決済、在庫管理などの作業を、スマートフォンで簡単に行える仕組みや、膨大な顧客データや天候データを分析し、現場に最適化された商材の提供を可能にする予定です。

SAP Aribaと連携することで、MROストッカーからピックアップされた資材の情報と利用実績が、SAP Ariba側に送られ、Ariba® Networkを介して、注文から納品までの一連の作業のデジタル化を実現します。SAP Aribaを利用するユーザー様は、MROストッカーでの購買・調達情報を自社の購買システムや会計システムで一元管理することができるようになり、蓄積されたデータより、最適化された在庫を提案し、需要を予測します。

SAP Ariba連携後の実現イメージ

※既にSAP Aribaと連携をしている、トラスコ中山独自の電子集中購買システム

 

トラスコ中山について
トラスコ中山は、プロツール(工場用副資材)の供給を通じて、日本のモノづくりのお役に立つことを事業の目的としています。モノづくり現場へスピーディかつスムーズに、安定して商品をお届けするために、全国24 か所の物流センターに約38万アイテムの在庫を保有しています。「即納こそ最大のサービス」と考え、業界最大の在庫と業界最高の利便性を追求し、可能な限り即日納品でお応えしています。
創業:   昭和34(1959)年5月15 日
事業所:  国内拠点   99か所(本社2、支店73、物流センター17、ストックセンター7)
海外拠点    3か所(現地法人:タイ、インドネシア 駐在所:ドイツ)
代表者:  代表取締役社長 中山 哲也
資本金:  50億2,237万円 東証一部上場(証券コード9830)

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPは「cloud company powered by SAP HANA」としてエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアの市場をリードし、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。世界中の商取引売上の 77% は何らかの SAPシステムを使用しており、SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、企業のビジネスを「インテリジェントエンタープライズ」に変革していくことに寄与しています。
SAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、43万7000の企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。(www.sap.com/japan)

SAP Aribaについて
SAP Aribaは、企業のヒト・モノ・サービスの調達業務を支援するクラウドソリューションです。これらのソリューションにより、直接資材から間接資材、そして外部の高度スキル人材にいたるまで、あらゆるカテゴリーの調達・購買を管理します。Ariba Network上には、現在190か国410万社のバイヤー、サプライヤーが参加し、新規ビジネス、協業や取引を通じて相互に緊密な関係を築き、健全なサプライチェーンの構築に寄与しています。Ariba Networkでは、毎年2.8兆USドル(約302兆円)規模の企業間取引が行われています。SAP Aribaは、企業があらゆるカテゴリーのヒト・モノ・サービスの調達・購買業務において、より効率的に予算を管理し、法を遵守しながら、迅速にビジネスを処理し、より大きなビジネスの結果を得られるよう支援しています。詳細はhttps://www.ariba.com/ja-jpをご参照ください。

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