企業がソフトウェアのオンライン購入を推進する理由

(本リリースは、11月18日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

SAP SE(NYSE:SAP)は本日、企業向けソフトウェアソリューションの購入において、従来の時間のかかるプロセスを廃止した企業が80%以上にのぼるという最新の調査結果を発表しました。

SAPの後援でFuturum Research社が実施したこの調査の結果から、企業間取引(B2B)バイヤーの期待や好みが業界全体で変化していることが明らかになりました。

SAP Digital Commerceグループ担当ヘッドを務めるシャロン・ラドック(Sharon Ruddock)は次のように述べています。「B2B購買は転換期を迎えています。企業は従来の購買習慣を見直して、検索スピード、透明性、シンプルさの点で勝るデジタルチャネルに移行しつつあります。SAPのお客様も、より便利で手間のかからない購買プロセスを求めて、SAPが提供するオンラインマーケットプレースでのデジタルコマースを積極的に利用し始めています。SAP StoreSAP App CenterSAP.comをはじめとするSAPのデジタルリソースでは、ソフトウェアソリューションをオンラインで簡単に検索、試用、購入いただけます」

今回の調査は、主要11業界の中小規模から大規模までの企業でB2Bの意思決定に関わる約1,000人を対象に行われました。特に注目すべき結果は以下のとおりです。

戦略的なビジネスイニシアチブがデジタルB2B購買への移行を後押ししている

  • 回答者の約半数(49%)が、デジタル購買への移行を決断した主な動機はクラウドへの移行だと回答しました。
  • デジタル変革の取り組みの一環として購買習慣を変えた企業も多く、デジタル購買への移行は重要であると回答した人は48%に上ります。
  • コスト削減と運用の効率化も重視されており、それぞれ43%と36%の回答者が、オンライン購買への移行の主な動機として挙げています。

企業は購入プロセスの透明性と自由度を求めている

  • 回答者の約90%が、デジタル購買プロセスで重要な機能として製品トライアルを挙げています。
  • 85%の企業が、企業向けソフトウェアソリューションのデジタル購買では1対1のオンライン製品デモや動画による製品デモが非常に重要だと評価しています。
  • 5分の4の企業が、デジタル購買の意思決定において有償PoC(概念実証)が重要な要因であると回答しています。

B2Cショッピングの容易さとスピードがB2B拡大の起爆剤となっている

  • 回答者の3分の2が、企業向けソフトウェアをオンラインで購入する主な理由として時間とリソースの効率を挙げています。また、約45%が利便性を挙げています。
  • 主な理由として運用スピードを挙げた回答者は43%、容易さと手間の少なさを挙げた回答者は約37%でした。

Futurum Research社のCEOを務めるダニエル・ニューマン(Daniel Newman)氏は次のように述べています。「企業のバイヤーは、日常生活で利用するシンプルでスピーディーなオンライン購入に慣れているため、ビジネスでも同じレベルの容易さと利便性を望んでいます。企業向けソフトウェアのプロバイダーは、この新しいB2B購買習慣に早急に対応する必要があります。購入サイクルの長い従来のやり方に固執すると、顧客を失うおそれがあります。SAPは、この進化への対応に積極的に取り組み、顧客が求める便利なオンラインソフトウェア購入を実現して、デジタル購買の最先端に立っています」

2019年版B2Bデジタルバイヤージャーニー調査について

SAPの後援でFuturum Research社が実施した今回の調査には、企業の意思決定者、事業部門リーダー、ITリーダー、ソフトウェア購買担当者の約1,000人が参加しました。回答者は、北米、ブラジル、英国、ドイツ、フランス、中国に拠点を置く主要11業界の従業員500人未満の企業から5万人超の企業まで、幅広い企業の中から選定されました。調査は2019年の春から夏にかけて実施されました。

詳細および調査の全容については、「2019 B2B Digital Buyers’ Journey: Trends, Challenges and Predictions(2019年版B2Bデジタルバイヤージャーニーのトレンド:課題と予測)」を参照してください。

SAPおよびSAPパートナーによるオンラインの無料ソフトウェアトライアルおよびソフトウェア購入は、SAP Store、SAP App Center、SAP.comからご利用いただけます。SAP Digital CommerceグループのTwitter(@SAPDigital)もフォローしてください。

以上

 

SAPについて
SAPは「cloud company powered by SAP HANA」としてエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアの市場をリードし、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。世界中の商取引売上の 77% は何らかの SAPシステムを使用しており、SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、企業のビジネスを「インテリジェントエンタープライズ」に変革していくことに寄与しています。
SAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、43万7000の企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。(www.sap.com)

Copyright c 2019 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved.

SAPSAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。