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阪和興業が、SAPの次世代ERP「SAP S/4HANA®」、 「SAP HANA® Enterprise Cloud」、およびサポートサービスの 「premium engagements」を採用

プレスリリース

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下SAPジャパン)は、阪和興業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:古川 弘成、以下 阪和興業)が、SAPの最新ERP「SAP S/4HANA®」、マネージドクラウドサービス「SAP HANA® Enterprise Cloud」、SAPのサポートサービスの「premium engagements」の採用を決定したことを発表しました。

阪和興業は、1947年創立の独立系商社であり、鉄鋼事業を中心に、リサイクル原料・プライマリー原料、食品、石油・化成品など幅広い分野で事業展開を進めています。

阪和興業は、顧客第一主義の「ユーザー系商社」として、メーカー・サプライヤーからユーザーにいたるバリューチェーンの効率化と最適化を実現することで顧客に貢献し、その貢献を通して阪和興業自身も成長していく事業戦略を持っています。その事業戦略の実現と、事業規模拡大の中で、グループ経営資源の効率的な活用のためには、業務のシンプル化や効率化を支える最新のIT基盤が必要と判断し、2018年から基幹システム刷新の検討を開始しました。

検討の結果、商社業界における業務プロセスの豊富さ、同業界における実績、最新のテクノロジー進化に追随できる将来性などを評価し、SAP S/4HANAの採用を決定しました。また、インフラ基盤としては、SAP S/4HANAの継続的な進化・活用のために、マネージドクラウドサービスSAP HANA Enterprise Cloudを採用し、プロジェクトのセーフガーディングとしては、SAP製品ロードマップに沿ったSAP S/4HANAの最適・最大活用のためにpremium engagementsを採用しました。

以上

 

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPは「cloud company powered by SAP HANA」としてエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアの市場をリードし、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。世界中の商取引売上の77%は何らかのSAPシステムを使用しており、SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、企業のビジネスを「インテリジェントエンタープライズ」に変革していくことに寄与しています。SAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、43万7000の企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan

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