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(本リリースは、1月21日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

SAP SE(NYSE:SAP)は、2020年のブルームバーグ男女平等指数(GEI)に2年連続で選定されたことを発表しました。ブルームバーグGEIは、ジェンダーレポートの透明化と男女平等の推進に積極的に取り組んでいる企業を評価する指数です。

男女平等はSAPのコアとなる企業価値であり、競争力を維持しながら世界で最もインクルーシブなソフトウェア企業になるための優先事項でもあります。SAPは2011年に女性管理職を増やす取り組みを開始し、女性リーダーの割合を2017年には25%、2022年には30%まで高める目標を設定しました。女性リーダーを25%にするという目標は予定より6カ月早く2017年6月に達成され、この割合は2019年12月時点で26.4%に達しました。2020年のブルームバーグ男女平等指数での選定に先立ち、SAPは2018年10月にEconomic Dividends for Gender Equality(ジェンダー平等の経済的配当)(EDGE)というグローバル規格の再認証を受けていました。

ブルームバーク男女平等指数では、企業統計、ポリシー、コミュニティへの関与、製品とサービスという4つの分野において、上場企業が男女平等推進の取り組みを公開するための標準化されたレポートフレームワークが使用されます。グローバルに設定されたしきい値を上回る企業が、GEIに選定されます。この指数は、日々の投資意思決定において環境データ、社会的データ、ガバナンスデータを考慮する投資家が増え続ける中で、それらの投資家の要求に応えるのに役立ちます。現時点で、職場の男女平等に関するポリシーとプラクティスを公開しているのは、対象企業の10%にすぎません。

SAPではここ数年、女性の採用、昇進、リーダー職における割合がすべて増加しています。

以上

 

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