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SAPジャパン、SAP HANA® Cloudを使った 「データマートレス・チャレンジ・キャンペーン」を実施

プレスリリース

20201112日(木)追記:
キャンペーン期間を2021331日(水)まで延長いたしました。
詳しくは、SAP ジャパン公式ブログ(
https://www.sapjp.com/blog/martless-challenge )をご覧ください。

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SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下SAPジャパン)は、SAP HANA® Cloudを使った「データマートレス・チャレンジ・キャンペーン」を本日より開始することをお知らせします。本キャンペーンの参加企業には、SAPジャパンから、インメモリーデータベースのSAP HANA Cloudの環境とオンラインハンズオンのセミナーを無償で提供します。参加企業は自社データを用いて、データマートを作ることなく高いパフォーマンス得られるかどうかの検証をしていただきます。検証後に簡易レポートを提出していただき、その結果、最も”データマートレス”の効果を得られた参加企業を表彰します。キャンペーンは、SAPのパートナー企業を除くすべての企業が対象で、本日より開始し、2020年12月18日(金)まで実施します。

新型コロナウイルスの影響もあり、人々の生活様式だけでなく企業活動にも大きな変化が訪れています。そのような環境下、これを機会にITやデジタルを活用した新しい働き方やビジネスモデルの変革に取り組んでいる企業も増えてきています。各企業には、業務の効率化やコスト削減、売上/利益向上や新規ビジネスの創出に向けて、全社員のデータ活用が求められています。

一方でITの視点では、企業内のデータ活用を妨げているのが従来型のデータウェアハウスシステムで、円滑な企業活動を阻害する多くの課題が山積しています。特にデータ量に起因したレポート出力の性能問題や、レポートごとに準備する集計テーブル、いわゆる「データマート」の設計、開発期間の長期化によって、タイムリーにデータを業務に活かせないという課題があります。

これらの課題に対してSAPジャパンでは、”データマートレス”の効果を体感いただき、従来型のデータウェアハウスシステムのような「データマート」を作成することなく、オンラインで大量の明細データを集計する、新しいシステムデザインと既存システムの改善の構想に役立てていただくきっかけを提供することを目的として、「データマートレス・チャレンジ・キャンペーン」を開催します。本キャンペーンでは、検証後に提出される簡易レポートの内容を、既存システムとの性能改善や想定される開発・運用コスト削減効果などを基準に評価し、最も”データマートレス”の効果を得られた企業を表彰します。

データマートレス・チャレンジ・キャンペーン」概要

  • 実施要領・お申し込み:https://www.sapjp.com/blog/martless-challenge
  • キャンペーン期間:2020年10月14日(水)~2020年12月18日(金)
  • 対象:全ての企業(SAPのパートナー企業を除く)
  • 支援内容:
    • SAP HANA Cloud の性能検証環境の無償提供(30日間、最大90日間利用可能)
    • SAP HANA Cloudのオンラインハンズオンと「マートレス設計」に関連したセミナーの無償提供(11月中旬を予定)
  • 結果発表:2021年1月末、SAP ジャパン公式ブログ( https://www.sapjp.com/blog/martless-challenge )にて発表予定。良好な性能向上とシステム改善効果が確認できた企業を表彰するとともに賞品を進呈。

注)応募条件その他の詳細は実施要項の記載によることとし、本リリースと差異がある場合は実施要項の記載が優先されます。

以上

 

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPはインテリジェントエンタープライズを基盤とするエクスペリエンス企業としてエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアの市場をリードし、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。世界中の商取引売上の77%は何らかのSAPシステムを使用しており、SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、企業のビジネスを「インテリジェントエンタープライズ」に変革していくことに寄与しています。SAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan

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