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オープンかつフラットな場で浜松市の未来に向け共創する 「みんなで取り組む、シン・やらまいか!」 デザイン思考型ワークショップを3社共同開催

プレスリリース

株式会社東海理化(本社:愛知県丹羽郡、代表取締役社長:二之夕裕美、以下、東海理化)、The Garage for Startups(以下、The Garage、運営会社:We will accounting associates株式会社、本社:静岡県浜松市中区、以下、We will)、ならびにSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下、SAPジャパン)は、静岡県浜松市の未来に向け共創する「みんなで取り組む、シン・やらまいか!」デザイン思考型ワークショップを3社共同で開催します。

東海理化がThe Garage(*1)とInspired Lab(*2)に入居していることが契機となり、東海理化の提案で3社が集い、「人」のニーズを中心に未来志向のアイデアを創出する、デザイン思考型のイノベーション創発の仕組みづくりについて協議を重ねてきました。この度、内閣府が選定する「スタートアップ・エコシステム グローバル拠点都市」に浜松市が採択されたことを受け、この未来ビジョン策定に向けた第一歩として本ワークショップを開催します。浜松市の後援を受け、鈴木 康友 市長も参加を予定するほか、県内外の大企業、スタートアップ、大学が集結し、市政における官民オープンイノベーションの施策につながるアイデア創出に取り組みます。

本ワークショップで創出されたアイデアは、浜松市に提言を行うとともに、その実現に向けて中長期的に浜松市と協力していきます。また、県内外のステークホルダーが浜松市のために討議する場を継続することで、イノベーションを誘発するオープンなコミュニティの構築にも取り組みます。

今回の取り組みに対して、浜松市 産業振興課 副参事の瀧下 且元 氏は次のように述べております。「今回、浜松市拠点の企業や市内在住の学生だけではなく、浜松市外の企業も加わり、浜松市の未来ビジョンを共に協議していただけることに感謝します。先人たちから受け継いできた「やらまいか精神」の原点に立ち返り、デザイン思考アプローチから新しい気づきが生まれることを期待しており、浜松市としても協力していきます。」

「みんなで取り組む、シン・やらまいか!」ワークショップ開催概要
2020年11月27日(金)9:00~13:00・28日(土)15:00~18:00
※昨今のコロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、本ワークショップはオンラインツールを用いて完全オンライン方式で実施致します。

(*1)The Garage
浜松市のリーダーが集うコミュニティの場。新しい社会を創る多様なリーダーが集まるオープンイノベーション拠点となっている。

(*2)Inspired Lab:
三菱地所株式会社とSAPジャパン株式会社による社会課題を解決する新規ビジネス創出を目的としたオープンイノベーションのためのコラボラティブスペース。

以上

 

■東海理化について
社名:株式会社 東海理化
所在地:愛知県丹羽郡大口町豊田3-260
代表者:代表取締役社長 二之夕 裕美
事業内容:自動車部品及び関連部品を中心に自動車技術を応用した様々な事業を展開
設立年月:1948年8月
会社HP:http://www.tokai-rika.co.jp/

■The Garage運営企業について
社名:We will accounting associates株式会社
所在地:静岡県浜松市蜆塚2-1-38
代表者:代表取締役社長 杉浦 直樹
事業内容:シェアオフィス運営、バックオフィスリモートサービス(経理・労務)、Saas導入サポートサービス、業務改善コンサルティング
設立年月:2015年12月
会社HP:https://wewill-empower.jp/
The Garage HP:https://the-garage-for-startups.jp/

■SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。世界中の商取引売上の77%は何らかのSAPシステムを経由しており、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中できる企業のあり方である「インテリジェントエンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援することを戦略に掲げています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan

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