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三井物産、グローバルグループでの最適な人材配置推進のため、SAP® SuccessFactors®のタレントマネジメントを採用

プレスリリース

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)は、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀 健一、以下 三井物産)が、データを活用したグローバルグループでの最適な人材配置の推進のため、SAPのクラウド人事ソリューションSAP® SuccessFactors®(エスエーピー・サクセスファクターズ)のタレントマネジメント機能を採用したと発表しました。システムの導入は、アビームコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鴨居 達哉)と三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅野 謙吾)が実施します。

三井物産は、「中期経営計画2023」のCorporate Strategyの一つとして「人材戦略」を掲げ、多様な「プロ人材」の適材適所と事業経営人材の育成・活用を推進しています。グローバルグループのプロ人材の活躍を後押しし、「変革と成長」を目指しています。その実現のためには、グローバル・タレント・マネジメントを通じて、精度・鮮度の高い人材情報の可視化や、データを活用した人事施策の展開が求められていました。

同社は、SAP SuccessFactorsが日本およびグローバルでタレントマネジメントの実績が高く、個人情報保護の観点から十分なセキュリティー機能を備えていることから、採用を決定しました。SAP SuccessFactorsは、タレントマネジメント機能をはじめとし、人材データを用いた高度な分析を可能とするクラウドベースの総合人事・人材管理ソリューションです。タレントマネジメント機能を導入することで、人材データを活用し、年齢・性別・採用地などを問わないグローバルでの人材の適材適所の実現や、多様な人材が活躍する仕組みと組織作りを進め、事業経営を担う人材の更なる活用・育成を行う予定です。

以上

 SAPジャパンについて

SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えており、世界中の商取引売上の87%は、SAPのお客様によって生み出されています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中でき、持続可能な成長を実現する企業のあり方である「サステナブル・インテリジェントエンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援することを戦略に掲げています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan