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SAP APJ、新たな地域戦略サービスパートナーイニシアチブ 「Regional Strategic Service Partner(RSSP)」を発表

プレスリリース

(本リリースは、2月1日に弊社Asia Pacific Japan(APJ)から発表された発表文の抄訳です)

SAPアジア・パシフィック・ジャパン(APJ)は本日、地域戦略サービスパートナーイニシアチブ「Regional Strategic Service PartnerRSSP)」を発表しました。これは、著しく成長を続けるAPJ地域において、定評あるパートナー企業のさらなるケイパビリティ拡大およびビジネス展開を目的とするものです。SAPはこのイニシアチブを通じて、対象となるパートナー企業への戦略的サポートを提供します。具体的には、各業界に即したソリューションの連携、販売戦略の共同策定、そして、SAPが有する各地域および市場における専門知見の共有などになります。

RSSPイニシアチブにより、パートナー各社は顧客企業によるSAPソリューションの導入と活用をより迅速にAPJ地域全体に拡大できるとともに、より緊密にSAPと連携し、共同でカスタマーサクセスを実現することが可能になります。すでに展開されているSAPのグローバル戦略サービスパートナー(GSSP)プログラムでは、コンサルティング、インフラ、テクノロジーの領域でSAPの最も戦略的なグローバルパートナー群が選定されていますが、RSSPイニシアチブはこれとは異なり、APJ地域に本拠を置き、APJ地域固有の機能および能力要件を実証するパートナー企業間での協働を促進することを目指しています。

RSSPイニシアチブへの参加資格を得るにあたり、候補となるパートナーは、地理的プレゼンス、垂直的業界コンピテンシー、共同サステナビリティ戦略との一致など、SAPが定める一連の基準に合致するか、これを上回る必要があります。

SAPは最初のRSSPイニシアチブ参加パートナーとして、日本に本社を置く総合コンサルティングファームであるアビームコンサルティングを選定したことも発表しました。

SAP APJ プレジデントのポール・マリオット(Paul Marriottは次のように述べています。「SAPにとって、APJは最も急速に成長している地域の1つであり、お客様が変革を実現する上で、SAPのパートナーエコシステムが不可欠な役割を果たしています。グローバルでは2万4,000社の登録パートナーがおり、その約20%がAPJに所在しています。つまり、お客様ならびにより広範なエコシステムに対してメリットを提供できる、大規模な SAP認定コミュニティが存在しているのです。アビームコンサルティングが地域戦略サービスパートナーイニシアチブに参加する最初のパートナーとなったことを、大変喜ばしく思っています。アビームコンサルティングが持つSAPに関する専門知識を地域全体に広げ、お客様のイノベーションをより推し進められることを楽しみにしています。また、さらに多くの地域パートナーをRSSPイニシアチブに迎えることを心待ちにしています」

アビームコンサルティングの代表取締役社長の鴨居 達哉氏は次のように述べています。「この度、アビームコンサルティングがReginal Strategic Service Partnerにグローバルで初めて参画するパートナーとなった事を、誇りに思います。これは、アビームコンサルティングのアジア・パシフィック地域におけるSAPビジネス実績や、それぞれの国や地域ごとに異なる商慣習を踏まえた実現性の高いサービスの品質を始め、最先端のソリューションへの取り組みや顧客価値の実現における優位性、そしてアジア各拠点への一環した展開におけるスケーラビリティが高く評価されたことを示しています。本取り組みは、SAPとのパートナーシップをさらなる強固なものにするとともに、社会変革アクセラレーターとして、アジアNo.1のコンサルティングファームを目指す、アビームコンサルティングの成長戦略をより一層ドライブするものとなるでしょう」

以上

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