(本記事は、626日に本社で掲載されたものです) 

 SAPは、2025年第2四半期「The Forrester Wave™: Master Data Management Solutions」おいて、リーダー選出されました。これは、世界的なリサーチおよびアドバイザリー企業であるForrester Research社が、12のベンダーを対象に調査・分析・評価を行った結果によるものです。 

同レポートでは、SAP® Master Data Governance に関する分析結果に基づき、SAP Master Data Governanceを「SAP S/4HANA®との統合に重点を置いた、業界特化型のグローバルソリューション」と評価し、「アプリケーション、データ、AI を統合するという SAP の戦略は、組織のあらゆる部門からアクセス可能な、唯一の正確な情報源としてデータを統合するという同社のコミットメントを体現している」と解説しています。Forrester Research 社は、21の評価基準に基づき「現在のオファリング」と「戦略」の2つのカテゴリーにわたって評価しています。  

また、同レポートは、「SAPは、あらかじめ組み込まれたガバナンス機能により、卓越したデータプライバシー、セキュリティ、そしてグローバルなコンプライアンスを提供している」と述べています。さらに、「AIコパイロット「Joule」の導入は、SAPがプラットフォーム全体に生成AIを組み込み、品質の向上、導入の促進、管理機能の強化を目指す方向性を示している」と指摘しています。  

SAP Master Data Governanceのバイスプレジデント兼チーフ・プロダクト・オーナーであるマークス・クッペ (Markus Kuppe) は次のように述べています。「SAPのビジネスアプリケーションという文脈において、SAP Master Data Governance は、単なる統合にとどまらない多くの価値を提供できます。私たちはこれを、SAP S/4HANA に組み込まれたシナリオや、アプリケーション全体にわたるフェデレーテッド(分散型)マスターデータガバナンスの展開、さらに SAP Master Data GovernanceSAP® Ariba Supplier Lifecycle and Performanceを連携させた、統合されたエンドツーエンドのサプライヤー管理シナリオを通じて実証してきました。SAP® Business Data Cloudは、多様なデータソースから意味的に豊かなデータを提供しますが、マスターデータは多くの場合、最も重要なデータ資産と見なされます。SAP Master Data Governanceは、このマスターデータを信頼性が高く高品質な“価値ある資産”として整備し、データプロダクトとしてSAP Business Data Cloudに提供しています。  

SAP Master Data Governanceを活用することで、企業は業務の効率化を図るとともに、より良い意思決定を支える信頼性のある統一された単一ビューを確立できます。このアプリケーションは、オンプレミスだけでなく、プライベートクラウドやパブリッククラウドにも対応しており、部門間の連携強化、ガバナンスの一元化、データ品質管理を支援します。 お客様は、すべてのマスターデータドメインにわたって一貫性のある調和の取れたマスターデータ管理戦略を構築することが可能となり、エンタープライズデータ管理の簡素化、データ精度の向上、そして TCO(総所有コスト)の削減を実現できます。 

 SAP のトップベンダーランキングについて詳しくは、レポート全文をご参照ください。 


カイザー・ラーセン (Kaiser Larsen) は、SAPのプロダクトマーケティング、データ&アナリティクス担当バイスプレジデントです。 
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