自動車部品のジェイテクトコラムシステム、 SAP S/4HANA® Cloudへの移行で基幹業務システムのモダナイゼーションを 実現

プレスリリース

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)と株式会社アイ・ピー・エス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 赤松 洋、以下 IPS)は、自動車部品の製造・販売メーカーである株式会社ジェイテクトコラムシステム(本社:静岡県湖西市、代表取締役社長:秋山 式広、以下 ジェイテクトコラムシステム)が、SAPのクラウドERP「SAP S/4HANA® Cloud(エスエーピー・エスフォーハナ・クラウド)」を導入し本格稼働したと発表しました。

ジェイテクトコラムシステムは、ステアリングコラム、シフターおよび機関駆動部品などの自動車部品の製造・販売メーカーです。同社では従来、基幹システムとしてSAP® ERPを使用していましたが、経営の刷新とともに、コラムサプライヤー世界NO.1という目標を掲げ、より精緻な原価管理と迅速な経営判断の実現、そしてグローバル競争力強化に向けたシステム基盤の刷新が必要と判断し、社内DXプロジェクトの一環として2023年よりSAP S/4HANA® Cloud Private Editionへの移行プロジェクトを開始し、今年4月に予定通りに本格稼働に至りました。

同社では、新たなシステム導入の目標として、1)データドリブン環境の構築と実行による経営判断情報の早期化、2)プロセスの標準化および仕事の効率化によるコスト低減化、を目標に掲げました。新システムの稼働により、原価管理の精度と粒度が大幅に向上し、戦略的な経営判断を支える基盤が整いました。より詳細な収益性分析を可能とするため、工場別・製品群別・ライフサイクル採算性については、総仕上げに邁進中です。

新システムの稼働について、ジェイテクトコラムシステムの仕組改革・デジタル推進室淺尾氏は以下のように述べています。「SAP S/4HANA Cloud Private Editionへの移行により、原価管理の精度と粒度が飛躍的に向上しました。グループ標準ルールに基づく基準原価の算出や、製品生涯にわたる収益性の可視化により、開発段階から量産まで一貫した判断ができる環境を手に入れたことは大きな成果です。今後は、製品開発領域のさらなる定着を図るとともに、グループ全体での管理会計高度化にも取り組んでいきたいと考えています」

SAPジャパンとIPSは、今後もジェイテクトコラムシステムのデジタル変革を支援し、自動車産業におけるさらなる競争力強化に貢献していきます。

以上

 

株式会社アイ・ピー・エスについて

IPSは、SAP社が提供する SAP® ERPの導入並びに本番稼動後の運用・活用をご一緒することで、お客様の業務改革を支援する企業です。1997年の設立以来180社以上の導入実績を持つ、SAP社プラチナパートナーの1社(※2025年11月現在) として、中堅成長企業の経済活動を支援しております。詳細は、こちらからご覧ください。https://ips.ne.jp/

 

 SAPジャパンについて

SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAP(NYSE:SAP)は、エンタープライズアプリケーションとビジネスAIのグローバルリーダーとして、ビジネスとテクノロジーの融合を推進しています。50年以上にわたり企業と共に歩み、進化を続け、財務、調達、人事、サプライチェーン、カスタマーエクスペリエンスなどのビジネスクリティカルな業務を統合し、お客様のビジネスを成功へと導く支援をしています。詳細は、こちらからご覧ください。http://www.sap.com/japan