本リリースは、11月12日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)
SAP SE (NYSE: SAP)は本日、世界的な自動車部品メーカーである Brose 社が、中核となる SAP システムを、Amazon Web Services(AWS)上で提供される SAP® Cloud ERP Private ソリューションへと移行し、同社のデジタル・トランスフォーメーション・ジャーニーにおいて主要なマイルストーンを達成したことを発表しました。
Brose 社は、わずか 6 カ月で、同社の世界中の製造プラントにおけるジャストイン・タイムプロセスやジャストイン・シーケンスプロセスといった複雑な生産プロセスを含む基幹業務システムを、社内のデータセンターからクラウドへ移行しました。この移行は、お客様への出荷を一切中断することなく実現され、SAP ソリューションの堅牢性と、SAP と Brose 社の強固なパートナーシップを改めて示すものとなりました。
「このクラウド移行により、Brose はより迅速で、柔軟性と回復力を備えた企業となり、将来のモビリティに向けた革新的パートナーとしての地位を強化しました」と、Brose Group の CEO のステファン・クリュッグ(Stefan Krug)氏は述べています。「特に困難な時期には、デジタル・トランスフォーメーションの重要性が一層明確になります。チームの貢献と、SAP とのシームレスな協働を誇りに思います。」
このプロジェクトは自動車業界における先進事例と位置づけられ、将来の SAP クラウドイニシアチブの基準を示すものとなります。Brose 社の導入成功事例は、SAP Cloud ERP Private が拡張性と革新性を推進しつつ、高性能な製造環境をどのように支援できるかを実証しています。
「Brose 社による迅速かつ中断のない SAP Cloud ERP Private への移行は、自動車産業における俊敏性とレジリエンスを促進するうえで、クラウドがどれほどの力を発揮するかを示しています」と、SAP SE のエグゼクティブ・ボード・メンバーであるトーマス・ザウアーエシッヒ(Thomas Saueressig)は述べています。「今回の協働は、業界のリーダーがスピーディーかつ正確にデジタル・トランスフォーメーションを実行したときに何が起こるかを示す好例となるでしょう。」
将来を見据え、自動車のデジタル化における先駆者としての役割を確固たるものにしている Brose 社は、今後も SAP やその他のエコシステムパートナーと緊密に連携していきます。ビジネス AI など最新のイノベーションを活用できるよう、SAP クラウドソリューションの基盤をさらに強化していく予定です。
以上
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