(本リリースは、2月19日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)
SAP SE(NYSE:SAP)は本日、SAP® Emarsys®ソリューションの名称を「SAP ® Engagement Cloud」へ変更したと発表しました。これは、SAPポートフォリオ全体で“エンゲージメントを中核的な企業能力”と位置づける当社の戦略を反映したものです。
SAPは「2026年Gartner® Magic Quadrant™ for Personalization Engines」において高く評価されました。SAP Engagement Cloudは、こうした市場をリードするパーソナライゼーション機能に、SAPが提供してきた信頼性の高いエンタープライズ基盤を融合させています。これにより、企業は顧客インサイトとオペレーションの実行をリアルタイムでつなぎ、カスタマーエクスぺリンスをより強固にすることが可能になります。
またSAP Engagement Cloudには、責任あるかたちでパーソナライズを効率的に拡張するためのAI活用インサイトも組み込まれています。
今回の進化の一環として、SAPは「SAP® Engagement Cloud, enterprise edition」も発表しました。これは複数のブランド、リージョン、チームでビジネスを展開する企業向けに、管理機能、ガバナンス、コンテンツおよびデータ管理をさらに強化したエディションです。
SAP Engagement Cloud責任者のジョアンナ・ミリケン(Joanna Milliken)は次のように述べています。
「このアプローチにより、企業はグローバル規模で一貫性、コンプライアンス、ブランド基準を維持しつつ、AIが意思決定や自動化に関与する時代においても、ローカルニーズに迅速に対応できるようになります」
例えば、複数のブランドやリージョナルチームを抱えるグローバル消費財企業は、エンゲージメントに関わる役割、権限、データを中央で管理しながら、ローカルチームが適切なエンゲージメント施策を実行できます。在庫状況、配送遅延、サービス障害が発生した場合でも、分断されたシステム間で手動調整を行うことなく、エンゲージメントを自動で最適化できます。
従来SAP Emarsysソリューションが備えていた機能は、SAP Engagement Cloudにおいて引き続き利用可能です。お客様は、自社の優先度や準備状況に応じて、新機能を段階的に導入することができます。SAP Engagement Cloud, enterprise editionは2月19日より提供開始され、今後はSAPのイノベーションロードマップに沿って追加機能が順次提供される予定です。
以上
SAPについて
SAP(NYSE:SAP)は、エンタープライズアプリケーションとビジネスAIのグローバルリーダーとして、ビジネスとテクノロジーの融合を推進しています。50年以上にわたり企業と共に歩み、進化を続け、財務、調達、人事、サプライチェーン、カスタマーエクスペリエンスなどのビジネスクリティカルな業務を統合し、お客様のビジネスを成功へと導く支援をしています。詳細は、こちらからご覧ください。www.sap.com


