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ジュニア・アチーブメント日本とSAPジャパン、 子どもたちが情報分析力・判断力・意思決定力を競い合う 2019年度「知の甲子園」決勝戦を開催


「立命館高等学校」が優勝


公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本(本部:東京都品川区、代表理事:佐川 秀雄、以下ジュニア・アチーブメント日本)とSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下SAPジャパン)は、2020年2月22日(土)、SAPジャパン本社(所在地:東京都千代田区)にて、「2019年度MESE全国大会『知の甲子園』(以下、知の甲子園)」決勝戦(主催:ジュニア・アチーブメント日本、特別協賛:SAPジャパン)を開催しました。今回の大会では、京都府の立命館高等学校が優勝しました。
※MESE:Management & Economics Simulation Exercise

「知の甲子園」は、中学・高校・大学生を対象とし、世界最大の経済教育団体ジュニア・アチーブメントが開発した経営シミュレーションプログラム「MESE」を用い、情報分析力や判断力、意思決定能力を競うコンテストです。参加学生は「エコ・ペン」と呼ばれる書いたものを記憶し自動的に再生できる商品を販売する仮想企業の経営者となり、商品の価格や生産量、販売費、設備投資、研究開発費を決定します。その経営成果から、戦略的発想、意思決定能力、リーダーシップ、数値管理能力、情報分析力などを競います。1998年から開催され、22回目となる本年は、全国から310チーム(63校、1,005名)が参加しました。

決勝戦では、全国で開催された予選を勝ち抜いた8チーム16名がSAPジャパン本社に集い、試行錯誤を繰り返し仮想企業の業績を競い、その結果、立命館高等学校が優勝を勝ち取りました。

「知の甲子園」の開催にあたり、SAPジャパンでは決勝戦当日の運営支援を行っています。

以上

 

<参考資料>

■ 2019年度MESE全国大会「知の甲子園」決勝戦 概要
主催:公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本
特別協賛:SAPジャパン株式会社
開催日:2020年2月22日(土)
会場:SAPジャパン 本社
(所在地:東京都千代田区麹町1-6-4 SAPジャパンビル)

■決勝大会 参加校とチームの順位
優勝           立命館高等学校                                       SABOTAGE
準優勝      名古屋大学 / 大阪大学                           NAPOLEON
3位            金沢工業大学 / 諏訪東京理科大学      MANGY
4位            長野県屋代高等学校附属中学校          TEKITO
5位            立命館高等学校                                        RIP
6位            立命館高等学校                                        KAWAUSO
7位            立命館高等学校                                        CRESC9
8位            立命館高等学校                                        PANAI2

 

ジュニア・アチーブメント日本について
1919年米国で発足した世界最大の経済教育団体で、民間の非営利活動を展開しています。日本本部の設立は1995年で、教材を導入する学校は全国に拡大しています。
社会情勢がいかように変化しようとも、子どもたちが「社会のしくみや経済の働き」を正しく理解し、自分の確たる意志で進路選択・将来設計が行えるよう、基本的資質(主体的に社会に適応できる力)を育むための支援を提供しています。詳しくは、ウェブサイトwww.ja-japan.org をご参照ください。

 

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPはインテリジェントエンタープライズを基盤とするエクスペリエンス企業として、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアの市場をリードし、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。世界中の商取引売上の77%は何らかのSAPシステムを使用しており、SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、企業のビジネスを「インテリジェントエンタープライズ」に変革していくことに寄与しています。SAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、44万以上の企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan

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