(本リリースは、2月5日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

SAP SE (NYSE: SAP)は、国際的な調査団体であるCeFPro(Center for Financial Professionals)がリリースした「FinTech Leaders 2020」のレポートで、コアバンキング、会計、財務・資金管理の分野で第1位にランクされたことを発表しました。SAPは、CeFProが発表したフィンテック総合エコシステムのトップ20企業にも選出されています。

「FinTech Leaders 2020」レポートは、最も広範囲に、厳しい基準でフィンテック業界のリーダーをランク付けするプログラムです。ランキングでは、実務担当者、エンドユーザー、特定分野の専門家を対象とする調査から収集されたデータに基づいて、フィンテック分野の大手企業、ベンダー、ソリューションプロバイダーを分類および評価しています。このレポートでは、CeFProが実施し、世界各国から選出された60名の業界プロフェッショナルからなる諮問委員会によって承認された独自の調査と市場分析も利用されています。

CeFProのマネージングディレクターを務めるアンドレアス・シモウ(Andreas Simou)氏は次のように述べています。「CeFProのFintech Leadersレポートがほかの業界レポートと異なるのは、60名の諮問委員によって承認されており、業界のプロフェッショナルの投票によって『業界の声』が反映されている点です。つまり、フィンテック分野でのSAPの地位が業界で認められたことになります」

CeFProは業界のトレンド、優先事項、課題に関する調査も行っています。その調査では、高度な分析能力とAIが大きな可能性をもたらすことが明らかになっています。これは、テクノロジーをフィンテック戦略の中核に据え、最先端のインテリジェントスイートデジタルプラットフォームを実現することの重要性を裏付けています。

以上

 

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